ゲンパンさんの投稿一覧

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21 - 27件目/全27件
  1. 評価:5.000 5.0

    まさに金字塔

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    アニメから入った。子供にはとても怖いものだった。それまでアニメでは見てことのないシャシャシャっていう線。のされたときのジョーのやっぱりシャシャシャっていう線で描かれた虚ろな瞳。丹下段平も怖かった。少年院も怖かった。絶対、行ってはいけないと思った。顎が砕けたウルフ金串とその末路。東洋チャンプだったのに…、怖い!そして悪夢のような減量。子供の心に大きな影を落とす作品だった。あしたのジョーを読んだ、または見た人は皆、心の何処かにあしたのジョーを抱えて生きてると思う。
    ストーリー 10,主人公 10、その他キャラクター 10,セリフ 7,世界観 9,構成 9,絵 10,結末 10

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  2. 評価:4.000 4.0

    面白い!

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    感動のエピソードが沢山ある。個人的にはペインのエピソードが好きだった。ただ物語のハイライトである第四次忍界大戦に突入してから少しかったるくなってしまったのが残念。死んだキャラがばんばん蘇ってくるのは良くないと思った。あと、憎しみの連鎖を断ち切るというテーマについて私もどうすればいいんだろうと興味深く拝見していましたが、結局、共通の敵を登場させて団結かぁ、とややがっかり。第四次忍界大戦の前まではコミック史に残る名作だった。
    ストーリー 10、主人公 10、その他キャラクター 10,セリフ 10,構成 10,世界観 10,オリジナリティ 10,結末 5、絵 9

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  3. 評価:5.000 5.0

    コミック史に残る名作

    驚くほど良く出来てる。取材調査も膨大なものだったろう。色々な映画のオマージュ(パロディ?)など小説では難しい表現もあり、漫画文化の面目躍如といったところか。サスペンス、ミステリー、アクション、冒険、コメディ、教養、全てのエレメントが満点。
    ストーリー 10,主人公 10,その他キャラクター 10,セリフ 10,世界観 10,構成 10,絵 8

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  4. 評価:5.000 5.0

    コミック史に残る名作

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    異世界の物語だが我々の世界とリンクすることの何と多いことか。特別な民族、蹂躙する方から迫害される方に変わった民族、宗教、壁…。色々、チクチクと刺激を受ける。
    作品世界の隅々まですべて深く考え抜かれている。設定だけでなく、謎が解けていく展開やキャラクターの使い方なども良く練られおり、作者がどれほどこの作品に心血を注いだかうかがい知れる。
    ストーリー10,主人公 10,その他キャラクター 10、セリフ 10、世界観10,構成 10,絵 8

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  5. 評価:5.000 5.0

    コミック史に残る名作

    勉強になり、考えさせられる。
    何が正しいのか議論をしても永遠に正解は出ない。何にでも反論は出る。不毛な終わりなき論争を避けるため宗教はあるのだろう。神(または超人)がそう言うのだから、間違いなく正しいので疑問や議論は不要、というロジック。(それでも結局、果てしない宗教論争が生じてしまうのだから人間って手に負えない感じ。)法律が宗教より優れている一番の点は改正出来ることだと思う。
    「論争で藻搔きながら真実は生まれる」みたいなセリフがあったがとても感銘を受けた。作者の深い考察に基づいた読者への哲学的投げかけが見事なエンターテイメントに昇華された。
    ストーリー 10、キャラクター 8,セリフ 10,世界観 10,構成 10,絵 6

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  6. 評価:3.000 3.0

    異世界の人に居酒屋料理を

    中世風の異世界の人達に現代日本の居酒屋料理を食べてもらう。食材も調理法もここの人達には珍しいものだろうし、さぞや美味しいことだろう。それを見ているだけで楽しい。
    ストーリー 6、主人公 6,サブキャラクター 6、世界観 8、セリフ 6、構成 6,絵 8

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  7. 評価:5.000 5.0

    まぶしく輝く少年達

    登場するキャラクターが皆すんごく魅力的です。やな奴が1人もいない。特に選手たち高校生は、敵味方かかわらす皆キラキラ輝き、ひたむきて健気で可愛くて仕方がありません。もし自分がこんな子たちの先生だったりコーチだったら、すべてを注ぎ込み捧げそうです。読み終わったときは感無量でした。作者は書き終わったとき、どんな気持ちだったのかと思わずにはいられませんでした。これからずっと時々ページを開き彼らに会いにいきたいです。
    ストーリー 8, 構成 8、 主人公の魅力度 10、 サブキャラクターたちの魅力度 10, セリフ 10、
    世界観 8、絵 9、オリジナリティ 7、結末 10

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