3.0
想像力が試される
設定が分かりづらい。一般人、魔法を使える人、特殊な能力を持つ人の3パターンが存在する世界かな(たぶん)。母親と双子の姉妹が逃げ続けていた理由は描かれていたけど、母親の罪悪感が原因っぽいがイマイチ理解できず説明できない。父親と再会してからは登場人物も増え、より複雑になってくるので解説書が欲しくなる。“溺愛”という言葉に期待して読み始めたけど、たしかに親子愛はたっぷりあるが、男女の愛は割愛されているのか匂わせくらいの表現で、あとはこちらで想像するしかない。作画は丁寧でよく描き込まれてるし、カラーにも熱量を感じるところが高く評価できる。
-
0
突然現れたパパは溺愛夫でした