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呪われた将軍を救うのは仙女か?医学か?
神仙術を操り病や傷を癒す仙女一族の長女と契りを交わすと未来永劫滅びないとされていた。汪家は30歳迄に死ぬと言われ、術により呪われた身を不老不死の力で救われるかも知れないと呪われた将軍、汪煌明は仙女を嫁に迎えた。
実は、嫁いだのは妹の明凛。姉の仙琳は呪われた将軍が嫌だと申し出し、母が妹の明凛に押し付けた!
…性格悪い仙琳だけ溺愛するクズ母親!どうして?なんなの!父親譲りで医学勉強好きな明凛は虐げられていた。健気な明凛。
煌明は噂と違って、優しく素敵なイケメン。
初めての夜も心の準備ができる迄と、待ってくれた。照れる煌明に、愛馬も〈ちょいちょい〉
可愛い!
使用人も皆優しく不自由ない暮らしも与えた。
そこへ仙琳が寝室まで押しかける。
…将軍家のセキュリティ、どーなってんの?
豪という昔の勘違い男も連れてきて明凛を拉致された!有り得ない!護衛は!?
豪に刺されそうになる明凛を煌明が庇い、刺される!
…それでも尚、豪自身や家族を心配する明凛って偽善者か!って腹立たしかったけど!
煌明の傷は浅く大事に至らずで、ほっ!
煌明に大切にされてる明凛を悔しがり、妬み、本物の仙女は私だと皇帝へ申し出る仙琳。
仙女対決。
母が毒を飲み、助けられた方が真の仙女。
仙琳は劇薬の流銀を飲ませてしまう。
医学知識で明凛が勝利。
実は仙女は迷信だった!皇帝も知ってたとは!
煌明と明凛は身も心も結ばれた。
二人だけの時間。
このままここから出ていきたくない、
ずっと傍に居てくれ
更に溺愛する煌明。
汪家の短命は皇帝が絡んでるのか?
煌明を護ると誓う明凛。
これからの展開も楽しみ。
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軍神と偽りの花嫁