もともとそこまで考えていたわけではなさそうですが、実父がドレスを作るなんて最高のシチュエーションですね。身分の差はあるはずなのに、和気あいあいとしていて、すごくほほえましいです。
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もともとそこまで考えていたわけではなさそうですが、実父がドレスを作るなんて最高のシチュエーションですね。身分の差はあるはずなのに、和気あいあいとしていて、すごくほほえましいです。
色んな契約結婚ものがありますが、「侍女としてまっすぐで不器用な騎士様を支える生き方も悪くないかもしれない」と思って割り切ることができるターナは強いですね。
周りの人から愛されることを知り、デュランは諦めないことを覚えましたね。ルーシーが今回もいい味出してます。本当に彼女はイボールのことを考えているのですね。イボールは、成長の過程を見ることができなかったデュランが前世では最終的に自分を追いやったことは、少しも気にかからないのかな。
ターナは自分の実力でもう新しい環境を切り開いてますね。対するウィルは、保身に精一杯。この先の二人のそれぞれの道行が想像できるようです。
ゼト様は割と心の動きに忠実に行動するタイプなのですね~。(←もちろん誉め言葉)
アメリアが品がいいのか品が悪いのか、マウントしたがりなのがあからさま過ぎて、ちょっと笑える感じです。彼女も必死なんだと思いますが。
ウィルは血迷ってしまいましたね。
このころはまだウィルとターナの仲はこじれてなくて、初々しいカップルでしたね。一方、ゼト様が初めてターナに会ったときの表情から読み取れるものは・・・? 多分すでに初見でゼト様の心の琴線にふれるものが、ターナの言葉にあった、っていうことと読み取りましたがいかがでしょう。
デュランのこととなると、イボールの頭の中はお花畑になるのですね。苦労をしてきたデュランの自我が、素晴らしいです。また、好きこそものの上手なれ。ジアークやルーシーもだから応援したくなりますよね(ルーシーの場合はイボールがらみ、っていうのもあるけど)。
ゼト様は自分自身が実力重視だから、ターナの働きぶりを見込んで侍女に抜擢したんですね~。ターナはターナで、好きなことを仕事にしてて、傷心の時も好きなことを支えにやっていく、と。読んでて安心感がありますね。
イボールは、王子に好意はもっていないといいつつも、彼の価値観や賢明さなどはよく理解しているのですね。そのうちのいくらかはイボール自身の価値観にも合致しているのではないかと思う・・・だからシンパシーを感じている部分はあるのでは、と思います。
針子の侍女は愛妃になる
007話
花嫁修業