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この世界の片隅にの感想
ほのぼのした雰囲気の絵なので、大変重い内容なのにどんどん読めてしまいました。
主人公と小姑さんが和解する所に感動しました。
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28704位 ?
ほのぼのした雰囲気の絵なので、大変重い内容なのにどんどん読めてしまいました。
主人公と小姑さんが和解する所に感動しました。
この作品は映画化しており、英字新聞のジャパンタイムズの映画評の欄で「左官で魔法少女ってすごくないか」的なことが書かれていました。
英語圏の人も私と同じような所で感慨を受けるのだなと思いました。
色々あっても最後はハッピーエンドなのだろうな、と思いつつ読み、そうではなかったので大変驚きました。
人物紹介の所で、異世界セフィーロの登場人物の趣味が昼寝や散歩になっており、急に昼寝や散歩に憧れてしまった程異世界の登場人物が魅力的です。
この作品は、以前図書館で借りて読んだことがあるのですが、全く内容が思い出せず、無料分を新鮮な気持ちで楽しく読めました。
内容が思い出せないのは決して作品がつまらないのではなく、私の歳のせいです。
無料分の続きがいつか読めたら嬉しいなと思いました。
無料分だけ読みました。
辛い状況にあった主人公が幸せになるというのは良くあるストーリーなのですが、この作品では主人公が比較的早めに幸せになってくれるので、早い時期から幸せな気持ちで読めるのがこの作品の素晴らしい所だと思いました。
無料分だけ読みました。
これはきっと多分シンデレラストーリー(男性ですが)で、虐げられた主人公はこれからさぞ活躍し、愛されるのであろうなあと思いました。
無料分だけ読みました。
事前に他の皆様のレビューを読み、「主人公がかなり残念らしい」「とにかく怖そう」とビクビクしながら読み始めましたが、壮麗な背景や服飾のおかげで、主人公が残念とも、怖いとも思わず読めました。
この作品の扉絵の一つの、主人公のお兄様がバイオリンを構えている絵が美しかった事は、私がバイオリンを習い始めた理由の一つです。
このお兄様は、アルバイト先で様々な能力を身に着けており、私も仕事の上で学び、成長していきたいものだと思いました。
自閉症だけでなく、高次機能障害や発達障害なども広く取り上げている所が素晴らしいと思いました。
また、「ないものはない。なければ作ればいい。」という考え方も、この作品から学べました。
いくつかの漫画の影響でバイオリンを習い始めました。
この作品も、私がバイオリンを習い始めた理由の一つです。
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