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ジブすぎ技術に男泣き!の感想
自分とは全く無縁の会社の見学をさせてもらい、お話も聞かせて頂いたかのような気分になれました。
申し訳ないと思いつつ、成功した話よりも失敗談に心惹かれてしまいます。
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自分とは全く無縁の会社の見学をさせてもらい、お話も聞かせて頂いたかのような気分になれました。
申し訳ないと思いつつ、成功した話よりも失敗談に心惹かれてしまいます。
学生時代は話題が合っても、年を取るにつれ、周囲の環境や興味の対象、何よりも家族状況と経済状況が変わってくるので、もう学生時代の友人に会うことも二度と無いのでは、と思いがちですが、この作品を読むと、「何とかなるかも!」と思ってしまいます。
以前合気道をやってみたことがあります。
運動は全く苦手なのにやってみてしまった理由の一つはこの作品です。
この作品で見た、素敵な袴姿に憧れてしまったのです。
この中では「春がきて恋をする」が好きです。
バイオリンを習い始めてしまった理由の一つはこの作品です。
アパートの住民の皆様が仲良くて、楽しそうで、こんな感じのアパートに住みたいと思ってしまいます。
経験上、やはり物件は、立地も大事だけど、それより近隣住民が大事であるよと思います。
この中では「きみの夏にとびたい」が一番好きです。
現実の夏は、暑くて苦手なのですが、この作品の中の夏は、爽やかで大好きなのです。
主人公もすごくかっこいいのですが、主人公のお友達もすごくかっこいいし、その友情のあり方がまたかっこいいです。
表題作は亡くなられた河野裕子様の短歌を題材にしています。
この作品は、生前にこの短歌の使用の許可を本人に取ってから発表されたものです。
短歌だけでなく、その短歌を題材にした作品も読みつがれていくのは、素晴らしいことと思います。
映画も、ドラマも見ていないのですが、タイトル名は非常に聞いたことがあったので、漫画は読んでみました。
悲しい、哀しいお話ではあるのですが、前向きにまとめられているのが素晴らしいと思いました。
キャラクター、特に海外勢のキャラクターがとっても魅力的で、この作品の影響でポルトガル語、スペイン語、ドイツ語、フランス語などの外国語に興味を持つようになりました。
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シブすぎ技術に男泣き!