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小人たちが騒ぐのでの感想
以前ブログを書いてみたことがあったのですが、本当に書くことがなくて、辛くなり、やめてしまいました。この作品はほぼエッセイ漫画で構成されていますが、この作者の方だからこそ、「毎日の生活」について書いて面白くなっているのだと思います。ご家族、お友達のお人柄も素晴らしいですが、作者の方の知識や観察眼も素晴らしいです。
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以前ブログを書いてみたことがあったのですが、本当に書くことがなくて、辛くなり、やめてしまいました。この作品はほぼエッセイ漫画で構成されていますが、この作者の方だからこそ、「毎日の生活」について書いて面白くなっているのだと思います。ご家族、お友達のお人柄も素晴らしいですが、作者の方の知識や観察眼も素晴らしいです。
一人でも多くの方に読んで頂きたい、是非とも色々な言語に翻訳されて、世界中で読まれて欲しい作品です。
この作品はきっと世界の平和に貢献出来ると思うのです。
ほのぼのした雰囲気の絵なので、大変重い内容なのにどんどん読めてしまいました。
主人公と小姑さんが和解する所に感動しました。
この作品は映画化しており、英字新聞のジャパンタイムズの映画評の欄で「左官で魔法少女ってすごくないか」的なことが書かれていました。
英語圏の人も私と同じような所で感慨を受けるのだなと思いました。
この作品の扉絵の一つの、主人公のお兄様がバイオリンを構えている絵が美しかった事は、私がバイオリンを習い始めた理由の一つです。
このお兄様は、アルバイト先で様々な能力を身に着けており、私も仕事の上で学び、成長していきたいものだと思いました。
自閉症だけでなく、高次機能障害や発達障害なども広く取り上げている所が素晴らしいと思いました。
また、「ないものはない。なければ作ればいい。」という考え方も、この作品から学べました。
いくつかの漫画の影響でバイオリンを習い始めました。
この作品も、私がバイオリンを習い始めた理由の一つです。
料理が出来る人と、星に詳しい人に憧れるので、中学校ではクッキングクラブ、高校では天文部だった主人公にはやはり憧れてしまいます。
自分とは全く無縁の会社の見学をさせてもらい、お話も聞かせて頂いたかのような気分になれました。
申し訳ないと思いつつ、成功した話よりも失敗談に心惹かれてしまいます。
学生時代は話題が合っても、年を取るにつれ、周囲の環境や興味の対象、何よりも家族状況と経済状況が変わってくるので、もう学生時代の友人に会うことも二度と無いのでは、と思いがちですが、この作品を読むと、「何とかなるかも!」と思ってしまいます。
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小人たちが騒ぐので