定期的に何度も読んでみたくなる作品。
小説のように、読むたび新鮮に感じる作品。
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定期的に何度も読んでみたくなる作品。
小説のように、読むたび新鮮に感じる作品。
デルモの近藤千尋の母校でもある私が通った女子校の男性教師は、みな男前とは言えない顔立ちだった。
生活指導だった数学教師の説明によると、真偽不明だが、生徒とできちゃうから、だった。
最後に、ウシシ、みたいな手つきで私も教え子と一緒になったんです、と見たこともないような笑顔で言ってたっけ。
この先生はとても恐ろしく、授業中に廊下で生徒を叱りつけていた時に、そこら中に響き渡る程のダーン、という音を立て生徒を壁に壁ドンならぬ壁ダンし、あちこちの教室から先生が止めに入ったりしていた。
懐かしいな。
はじめは栢君の境遇から来る突拍子のない言動に、そうなるよな、なんて思いながら読んでいたけど。
こういう境遇の子が抱える、愛されたい、と言う欲求を作者が安易に捉えているんじゃないか、と話が進むに連れ思えて来たのは私だけなのか?
単行本全巻購入したけど、何だか終わり方を想像するのも難しくなく思えるほどに、話の展開が軽い感じがして私は申し訳ないけどお腹いっぱい、って感じ。
人を傷つけてまで自分の方を向いてもらいたいくらい孤独な子供達がいる事、もっともっと大切に描いて欲しい、なんて思ってしまう。
何だか面白い話で先が気になる。
登場人物も魅力的で引き込まれて行く。
絵がすごく綺麗で登場人物も美形が多いだけに、内容がちょっと私には入って来にくいかな。
でも絵が綺麗なのでもう少し読んでみようかな。
この時代の人は常に死が今の時代よりも身近なもので、だからこそ一日一日に張りがあり、密なものだったのだろう。
その時代背景みたいなものを、この漫画では上手に表現されており、臨場感が半端ない。
タカトリの生真面目さと、雷火の男の子らしい純な幼さがたまらない。
緊迫感のなかで輝く登場人物は、それぞれに魅力的だ。
二之矢のキャラはどこか愛らしく、憎みきれない。
こじれていない兄弟関係であれば、タカトリの良き相談相手になっていたかもしれない、と思うと残念だ。
偽りの婚姻で愛をあざむく
007話
口付けの意味