5.0
どんどん引き込まれるお話
異国の設定なので名前が難しいけれど面白い。主役の茉莉花はもちろん白の皇帝、彼の右腕の天河、子星。一つは覚えるのが得意で何でも覚えるけれど、楽譜を覚えたからと言って演奏がうまいわけではないから皆に感嘆から失望の目で見られる茉莉花。想像だけどつらいのは推測できる。力があるのに本気にまらないなんて凡人から見ればなんでそんなもったいないことと思うけど、人にはそれぞれの性格と感受性がある。赤の皇帝も巻き込んでどんどん茉莉花が本気で立ち向かっていくなか、赤の皇帝にも思いがあり、赤の皇后にも思いがある。そして茉莉花と同じようなタイプの海成の生い立ちも含めてどんどん話が展開していく。今後が楽しみ。
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茉莉花官吏伝