4.0
理解を強制していない
私はこの作家さんの作品を楽しく読んでます。
なので、レビューを見て、こんなにも賛否両論あるとは思いませんでした。
ご自身の体験を、持ち前のストーリーテリングの能力を活かして作品にしていく、ただそれだけのこと。
その作品に対する考え方は人によって違って当然。私はこの作者さんのご自身の障害への認識を参考になるなぁと思いつつ、作品としてギャハハと笑って楽しませていただいています。
それでいいのでは?
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レビュアーランキング 5300位 ?
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私はこの作家さんの作品を楽しく読んでます。
なので、レビューを見て、こんなにも賛否両論あるとは思いませんでした。
ご自身の体験を、持ち前のストーリーテリングの能力を活かして作品にしていく、ただそれだけのこと。
その作品に対する考え方は人によって違って当然。私はこの作者さんのご自身の障害への認識を参考になるなぁと思いつつ、作品としてギャハハと笑って楽しませていただいています。
それでいいのでは?
広告から、何となく入ったら...。
エドナとイーライの魅力にハマってしまいました。課金しまくりですよ、想定外!
高貴な出自を隠し、下女として生きるよりはマシか、と飛び込んだイーライとの結婚生活。時折見せる気高い目つきが、イーライだけでなく、読者も虜にしてしまう魅力に溢れています。
ホイホイと読み進めてしまいましたが、たまーにあれ?設定がちょっと荒いかな?と思わないところも。
いや、面白いし、このまま読み進めますよ!ちょっと荒いのはのちのちの伏線であれば嬉しいわ...。
本当に、この作家さんのストーリーテリングの多彩さには驚かされます。
作家さんが若い頃勤務した、産科での経験をもとに書かれていますが、
ドクターでも、正看護師でもなく、ましてや助産師でもない准看護師の見習いさんとしての視点で、つまり、案件にがっぷり四つに取り組んだ、というよりは、やや通り掛りの人的な不思議な立場で書かれているのがこの作品の特徴だと思います。
時にはドクターやナースがやりたがらないような、末端という後始末的な、でもそこにこそ命の尊さがあるような、そんな先輩や上司からの指示やルーティンを淡々とこなしていく中で感じ取ったことが綴られていく。
心を動かす大きな出来事も、誰かの日時の中から突然発するもの。
それが淡々としたこの作風から、強烈に感じられました。
久しぶりに読みました。
他の方が書いていたけれど、この作品を読んでいた子どもの頃、まさかこんな風に携帯電話で読めるとは思ってもいなかったことに感慨ひとしお。
さて作品。素晴らしい世界観ですね。大人になって読み返すとホントにそう思います。
そして作品を貫く、物悲しさというか、無常観というか…なんとも切ない気持ちにさせる。
唯一無二の作品です
読んでからレビュー見たら、結構設定への酷評が多くて驚きました。
私は楽しく読みました。登場人物の人柄に味があったり、拙いふたりが少しずつ新しい生活を送るさまは楽しめました。
たしかに、スミちゃんが進路を決めるところで、直ぐに結婚せず、進学や手に職を付けてからでもいいんだよ、って、オトナの清さんから声がけしてもいいのでは?とは思いましたが。
最初は、絵がかたいな、と思いながら無料分読んでて、気づいたら配信分読み切ってしまった、なかなか罪深い作品。
クチコミでちよちゃんの恋愛観がよくわからない、とよくわからない、とかかれてますが、サバサバ系と言うよりは、体育会系であまり恋愛偏差値のないまま男社会のゼネコン?に入り、セクハラ受けて迷走中?って背景だと解釈してました。
家族から苛まれた娘、それも姉妹は恵まれているのにも関わらず、難アリと言われる男の元へ厄介払いに嫁に出される…これだけの伏線なら、似た作品がありますが、こちらは当人達がいわゆるハンデのあるとされるもの同士。それでいて、もしくはそれだからこそ本質を見つめることの出来る2人が惹かれ合う物語。
私はこちらの方が好きです。
この作者の作品は、なんともくせになるところがありますね。
ご自身の経験を基にした、ドタバタの日々を描いたシリーズでは、どの作品でも同じような出来事の繰り返しのようでいて、ページを繰りたくなるのです。
「これ、笑っていいのかな」という遠慮をさせるいとまも与えないスピーディーな展開も好きです。
ストーリー的には、家のために売られたかのような結婚だったけど、先進的な聡明な主人公の人柄に惚れ込んだお相手と、疑ったり躊躇ったりながらも、惹かれあってく。
とってもいいのだけど、時代考証的にアレ?ってところがしばしば現れるのが残念。当時の流行や風俗を今風に解釈してる、ってことかもだけど…
な、な、な、なつかしいーっ!
周囲はみんなりぼん派で、私はなかよし派。
なので実はこの作品、漫画ではほとんどみていなかったのですが、テレビアニメ化してましたよね。
(コミック派には不評でしたが)
大好きだったあのオープニングの曲が頭をぐるぐるとして、幸せな気分になりました。
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