バンパイアフェロモン、葵は明るくふられたと思っているから、やればやるほど落ち込むんだって。杖ついて、腰の曲がった高齢者の背中まっすぐになって、女になってる。フェロモンってすごいなー。
恋の痛手で葵と李仁引っ付いたらいいのに
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バンパイアフェロモン、葵は明るくふられたと思っているから、やればやるほど落ち込むんだって。杖ついて、腰の曲がった高齢者の背中まっすぐになって、女になってる。フェロモンってすごいなー。
恋の痛手で葵と李仁引っ付いたらいいのに
銀漢と手をつなぐ繋ぎ、皇帝にもらった黒魔術を浄化するペンダントをつけ、移動魔法でテンラルン宮へ向かったアンシア。すっかり荒廃しているが、湖から出てきたような石板が立っている、偉大で神に選ばれたロウム族のラクシュルがフィリップを裁き、民も従うべきと書いてある。アンシアは、きっとこれは、民を怖がらせ。ロウム族に怒りの矛先を向けるためにフィリップが作った、と推測。突然、ペンダントが反応し、フィリップに石板の件の説明を求める人の声が聞こえた、銀漢は何かに気づいたみたいで、アンシアを抱き抱え、どこかへ移動するみたい。他に誰かいるのかな
皇帝宮へ舞踏会の用意をしに行く、とブレイクに嘘をついて出掛けたアンシア。3階の秘密の書斎で銀漢を紹介された。小説でも銀漢は、東方チャン国皇子だったが、不吉な竜のお告げが出て、始末されそうになった。アステリック帝国へ逃げ込んだところで、テステオンに助けられ、以後、影として治療もしながら皇太子を守っていた。今は小説と違ってアンシアの前にも出てこれるようになったんだね、もう猫にならなくても、豆腐ご馳走してもらえるかもよ
教え子ソフィーの母が、クレアだっていっても、お構い無しにクロエと呼ぶデミアン。バザーにたくさん寄付をしたって、夫人は言うけど、滞在先の夫妻の事も調べてから来たんだろうな。グレイを見て凍りつくような笑顔を見せるデミアンに不信感を覚えるクロエ。グレイがクロエの事を悼み遺体を持ち帰った時にクロエは生きている、と言ったデミアンを狂っていると相手にしなかったグレイ。ざまあみろ、言った通りクロエは生きてるだろ、って言ってるみたいに見える。デミアンにしては、回りくどいやり方をしているように見えて、益々困惑するクロエ。夫人がグレイとダンスするように言った時、過去にデミアンがグレイの恋心をなじり、脅していた風景が頭に浮かび、断って帰ろうとしたクロエをデミアンがダンスに誘った。覚悟を決め、杖を置き、デミアンに向かって踏み出したところで、ぬいぐるみにつま付いてバランスを失ったクロエをしっかり抱き寄せたデミアン。愛しいクロエ、俺のいない生活はどれほど楽しかったんだ、と一言。怖いんだよデミアン。一人で立てない体制の時に、鳥かご生活思い出すような事言ってさ、愛しい人を脅さないで
トパジウス伯と城主は、ルネが秘密通路を使った事を理解し、王子が自分の意思でマギーを助けた事に驚き感心してる。アルシュ王子は、屋上のルネに会いに来て、身を呈してマギーを助けたルネの気持ちに気付き、好きな女性の前で強いルネと比べ、利益のためにオンブロディア王女アリアに近づいてくる者達を追い払えない自分の非力を嘆いている。
一方、ルネが助けに来てくれた、と嬉しくてジュリーに抱きつくマギー。庭園で屋上のルネを見つけ、笑顔で手を振った。気づかれてはいけないルネの恋心。急いで取り繕って、後ろプイッと向いたけど、不意をつかれたマギーの笑顔の破壊力に真っ赤になってる。
そこへオンブロディア国王率いる軍が砦の対岸へやってきた。側室も子どももたくさんいて、国王が老いた今、後継者問題で国内血みどろなのに、何しにやってきたんだろうね。しかも、後継者問題が激しい割に国王よわってないし。
豆腐料理のお礼のお返しは何がいいか陛下に聞かれたアンシア。ゼルカン帝国最後の皇宮であり、アステリック帝国最初の皇宮テンラルン宮へ行きたい、と答えた。ゼルカン王の贅沢により困憊した民に労を課して新しく皇宮を建てる事をやめ、名前だけテンラルンと改名したフィリップ皇帝。ゼルカン生き残り最後の王子ラクシュルは秘密通路を使い、フィリップを襲撃、放火した場所。テンラルン宮およびゼルカン首都カンも1ヶ月燃え続け、黒魔術にも汚染され誰も入れない禁断地区になった。初代皇帝は、焼けたゼルカンの地を踏めば女神の怒りを買い、皇族が踏んだ場合は帝国に災いが起こる、という遺言も残してる。ゼルカン残党を散らす口実ではあっても、皇族がテンラルン宮へ行けば民衆の反感を買う。アンシアはブレイクとゼルカンの歴史を勉強した時に見えた炎の幻覚で見えた石板がテンラルン宮にあると確信してる。ブレイクの呪いを解くヒントを探るため、どうしても行く、と言うアンシアに自分の代わりに銀漢に護衛を頼む陛下。ガウン姿でおおっぴらに広げた胸元がたくましいのは、ヒーロー格。ブレイクが大人になるまで、こういうのは陛下が引き受けるんだ
祖国では皇帝の姪で公爵令嬢でありながら、騎士団長として、手に職持って好きな人生生きてたから、他国の大公妃になって、縛られて生きるのは嫌だよね。でも、大公、アルネが好きなんだもん。結婚式もしっかり手握って入場するし、気配消して、木登り状態も、初夜脱出計画も、全部見られてる。離婚するつもりなのに、生涯一緒にいる事を誓ってもいいのか悩んで、娘の結婚を喜ぶ母のため、結局誓ってしまったアルネ。抱き寄せられて誓いのキスした時、大公の肩に手乗せて、綺麗だった。大公の溺愛にドキドキし始めたアルネ。あとは、大公がアルネの騎士の才能を知って、この国でもアルネに騎士団任せてくれれば、良いパートナーになれると思うんだけどな
アルネには既婚の妹がいるんだね。大公でありながら、まだ結婚してないのは、欠点があるか愛人がいるかだ、というアドバイスして得意気な顔の妹も真に受けるアルネもおもしろい。まずまず楽しかったデートの後、どうして結婚したくないのか、と問うカシアン。自分と結婚するなんてまともじゃない、と言うのは驚かないのに、外国で外国人と暮らすの面倒くさい、と言われたのにひきつるカシアンもおもしろい。二人の思惑通り、アルネデートは新聞報道もされ、母はその恋人と結婚してもいい、とウキウキ。大公はスキャンダルは気にせず、破談にもしないと聞いて、結婚したくない、とはっきり言ったアルネに、慎ましく、相手を殴らず3ヶ月結婚してだめなら離婚して帰ってきても良い、と母。この家の女性たちは個性派揃いだけど、公爵はどんな人だろ。皇帝は、アルネを外国へ行かせた後の軍は、どうする、って抗議にアルネに皇女に地位を与え、アルネが西帝国の未来だ、と斜め向こうの返事してる。カシアンは先帝の息子で王位継承権2位。北帝国の令嬢たちの結婚したい男、皇太子を抜いて1位。すごい好物件。北帝国の皇帝は叔父で皇太子は従兄弟なんだ。結婚前に西帝国ブリルヒート公爵家には、口を滑らすとボロボロに殴り倒す帝国の猛犬と呼ばれる乱暴な男がアルネの一族にいる、と言う報告を受けるカシアン。
飛行船の中では侍女のエバが、新郎を殴っても剣を向けてもダメとダメ出し。
出迎えた大公がカシアンだとわかり、帰ると飛行船に向かったアルネに恩返しして、と言うカシアンを睨み付けた。アルネの殺気を感じたエバ、カシアンに皇女殿下は体が弱いので、ガラスのように扱って、と叫んだ。ビックリして、アルネの動きが止まった。ナイス、エバ。エバって公爵夫人の最強の刺客だね。怒った帝国の猛犬を一瞬で制したよ。
プロローグの入浴シーンがここで繋がった。
聖女リナが戻って来ても、カリス•ハネトン侯爵のように聖女にぐらついたりしない、と言うルシェの言葉が信じられず、またリナに夫をとられるのが怖くて、一時的な結婚だから、下部のように借りを作っていきている、責務を果たしたら離婚して、去って行くと言うセリア。機嫌を損なわないように顔色をうかがい、セリアの気持ちだけを気にかけてる、下部は自分の方だ、シュルテンとか関係なく目の前にいるセリアを必要としている、と答えたルシェ。ルシェの事はどう思っているのか聞かれ、小説の中では自分は悪役で、ルシェと結ばれるのは聖女リナで自分はヒロインではない、それでも、今までルシェがくれた優しさは現実のもの、混乱して涙し、ルシェの事は嫌いじゃない、と答えたセリアに、今はそれで構わない、キスしたルシェ。氷河視察で冷えてるから、帰って入浴、プロローグのシーンに戻る。やっと、ルシェ•ベルクを小説のヒーローではなく自分の夫だという事を認めたセリア。これから、どんどん親密になって行くんだろうね
陛下が北帝国テルネーゼン大公との縁談を決めた、国内では帝国の猛犬と呼ばれるアルネにトラウマを持つ男ばかりで縁談はまとまらない、愛を知って欲しい、大公とお見合いして、とまとわりつく母の根気に負け、会う事になった。当日、両親も皇帝も来ると聞いて、彼らの前で、大公に嫌われるように仕向ける事はできないと悟り、窓から逃げ、馬車でやってきたカシアンに助けを求めるアルネ。お見合いが嫌なら、デートして恋人が他にいる、と噂を流せば良い、と街へ行き、女の子たちがアルネに気づくと、恋人だと噂になる簡単な方法を教える、と言って、アルネのほっぺについたクリームを指ですくって舐めるカシアン。周りの女の子たちがうわー、ってなってる時にアルネは青くガーン、ってアゴ外れてる。スイーツにもデートにも免疫のないアルネおもしろい。
実は自分が選んだ結婚相手アルネ•ブリルヒートがカシアンが尊敬するゴールデン•騎士団長でありソードマスターだとは知らないし、逃げたお見合い相手が偽装デートしてるカシアンだとも知らないアルネ。勘違いしたままだけど、距離は縮まっている感じ。
ババンババンバンバンパイア
076話
第26話/喪失の吸血鬼(1)