オガタは刺した事以外は証言してない、と言うオビトとミキが刺されて、って言った時、言葉が歪んだと言ったオト。ミキがマヨの最期について嘘をついた事を悟るアス。
一方、浜にある納屋のミキとマカト、カネヒラがマカトを後ろから抱え小刀をあてて、マヨが巫女だと証言しろと迫っている。ミキはこれからも巫女の情報を聞き出すつもりだろう、マヨを犠牲になったのに、オガタの減刑のために巫女だと証言なんてできない、と拒否。
オトはこの状態を切り抜ける方法をアスを手本に探り、証言は自分がする、と提案。カネヒラに引っ付かれたままで、気持ち悪く、巫女での金儲けの仲間にしてやってもいい、という言葉には何とか耐えたが、王女が落ちこぼれ、と言ったのにはオト切れた。化け物のような賢さと天然魔性のかわいさも知らないくせに、と頭突きして落としたナイフをカネヒラの首にあてた。最初から、この怒りの頭突きで対処すればよかったんじゃないの?天然魔性のかわいさ、って、オトはアスがそんなにかわいいんだ。婿どのラブラブ。カネヒラに文句言ってると、アスが外の見張りも処分し、扉を蹴り壊して助けに来てくれた。オトのあかいほっぺたのアザを見て、殴ったのはカネヒラか、と問うアスに、殴った奴は別で、こいつには後ろから抱きつかれて襲われた、と答えたオト。アスの怒りで真っ黒になった顔がすごい。あっという間に全員縄で縛った。
オビトと浜に探しに来たら、納屋の外にいた奴らを見つけたので、王族親族の若侒司オビトにケガされると面倒くさいので、役人を呼びに行ってもらった、と言い、オトのほっぺたのアザに手をあてるアス。こう言う、ジーンとくるボディタッチがさりげなくできるアス、大人。そして、若侒司どころか王族のアスが面倒な事やってるのも変だけどね。最後、浜辺で良い雰囲気を二人っきりで過ごせて良かった。
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嘘よみと偽飾の王女
053話
第15話(2)