皇后の怒りを避けるための偽り姿を捨て自分の人生を始めたら、エレノアと呼んで下さい、か。ここでアカデミーに去っていく少女のエレノアに恋をした。母は生き残るためにしんだふりを、強く生きるために剣術を教えてくれた騎士とは違い、自分の人生を生きていい、と言ってくれた初めての人。
もう捨ててもいい、と思ってた人生に光が差したんだね
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皇后の怒りを避けるための偽り姿を捨て自分の人生を始めたら、エレノアと呼んで下さい、か。ここでアカデミーに去っていく少女のエレノアに恋をした。母は生き残るためにしんだふりを、強く生きるために剣術を教えてくれた騎士とは違い、自分の人生を生きていい、と言ってくれた初めての人。
もう捨ててもいい、と思ってた人生に光が差したんだね
暴走した馬に跳び乗って助けてくれた護衛に自分が好きなんだろう、と聞いても答えないから、奥さんの所へ帰れ、と言う玉。翼と引っ付けようとしたり、玉も何か拗れてる
翼は玄梟の顔が好きなんだよね。でも、顔以外いいとこないのに。脅してばっかりだし。
玉が惚れるのは、わかる。だって、玉には甲斐甲斐しく尽くしてるもん。
翼、あんな奴が玉に恋してるのに嫉妬なんかして。玉の馬が暴走しちゃったよ。
妻を傷つけたから、駆け落ちしてしまった、彼女は自分を求めていない。涙する護衛に、迎えにいって謝れば許してくれる、って言う玉も優しいね。護衛が好きなのに、愛する妻を思う彼を応援してる。
でも、玉は玄梟を許せるのかな。
これ以上、泣かせるような事はしないかもしれないけど、奚燁の手下とは言え、父は直接、母は間接的に玄梟に関係ある形で亡くなった親の敵。楚氏一族がチリチリバラバラになったのも玄梟率いる黒集団のせい。過去は変わらないし、難しいな、やっぱり
翼が様子見に部屋にきてなかったら、薬がこぼれた唇の横、拭くんじゃなくて、キスしてたよね。
翼に聞かれて、護衛に結婚してるのか聞いてみた玉。してる、お前とな、のお前とな、は秘密。護衛への恋敗れる。玄梟は国を放り出して妻の後に付いてくるほど玉にベタ惚れだけどね
玉は護衛さんが好きなんだね。危ない時には必ず助けてくれるし、寒い時には羽織ってくれるし、お腹痛いと一晩中さすってくれて、苦い薬の口直しにお菓子まで用意してくれるし、顔も体も玉のタイプ。
仮面のしたが見たい、もっと彼の事を知りたいってドキドキしてる。護衛が別人だったら、玄梟の事は忘れてたのかな。同一人物だけど。
なんと、楚氏一族だけに効く男同士で子作りできる秘薬を作ったけど、今は二粒しか残ってない?
これって、LGBTQカップルが絶対欲しいやつ。2026年にそんな薬ないけど、楚氏一族すごいな。
でも、玉は散財傷つけられたのに優しく賢い楚レイより玄梟が好きなんだ。お爺様の頼みでも、一族が大切な楚レイならきっと大切にしてくれるだろうけど、あんな怒りっぽくて、勝手な玄梟が良いんだ。苦労するのに、あんな執着野郎といたら。
楚氏一族の長老に何度も本当の名前の翰と呼ばれたのに、玄梟に何度も呼ばれた沈玉という名前を捨てられず、楚翰という名前は使わないのか。
隣にいると憎んでしまい、離れると恋しい思い出ばかりが頭に浮かぶ。あんなに酷いこといっぱいされたのに、まだ恋しいなんて、ダメだよ。
一族との宴会で酔った玉、外に出た途端に楚レイから奪い取っちゃう玄梟。楚レイは大人だからね、ムッとしても玉が変に思わないように話し合わせて、送って着替えさせて寝かせるように言いつけた。
玄梟、言われてないのに、また理性と戦いながら体まで拭いちゃって。
ロペルの母は侍女で皇帝に襲われた一夜で身ごもって、14歳まで隠れて別荘でこっそり二人で暮らしてたのか。皇后が恐ろしいから、文様を隠していれば自由だと言った母。
母に愛されているかどうかわからなかったロペルだけれど、皇后から彼女なりの愛情で守ってきたんだと思うよ。きっと、病弱な自分の死期を感じて、皇宮の騎士に頼り、騎士はそれに応えて剣術を教え、食事を与えた。ロペルの才能を見込んだ騎士が母の死後、皇帝に忘れられていた第3王子生存を知らせたけれど、皇后が皇帝の弄んだ侍女の息子を可愛がるはずもなく、騎士が不審な最期を遂げた事をきっかけに、正気を失ったフリをして、皇后の怒りをかわして生きてきた。
どうして、ロペルが血なまぐさい後継者争いをしたのか、だんだん経緯がわかってきた。生まれた時から、お母さんは命の危険を感じてた。ユスデル王子は乳母と兄弟を始末した、って言うけど、この状況だと乳母なんていないけど。
そんなロペルにエレノアが子供なのに、家庭教師としてやってきた。そして、子供のエレノアもロペルの顔見て目の保養だと言ってる。これって、今世の出会いなのか、もっと前なのか。どっちにしろ、もう、この世に未練が失くなった時に現れたエレノアはロペルにとってキラキラした光に見えたみたい
楚氏一族の迎えが玄梟の事を聞いてなかったので馬が一頭足りない。
楚レイと相乗りはさせまい、と自分の馬に相乗りさせたのに、今度は体が引っ付いて、2ヶ月玉としてない玄梟、理性が吹っ飛びそうなの堪えてる。あの横暴な暴君とは思えない。
楚レイは頭が良いから、護衛が無茶しても、玉が護衛といれば安心だ、なんて、いかにも楚レイが望んだように聞こえるような状況説明して周りを収めてる。玄梟、無茶しても護衛として傍にいられるのは楚レイの機転のおかげだよ
酔った勢いで皇后になりました
059話
第 59 話