茹で玉子さんの投稿一覧

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    大旦那、葵が一緒の部屋で寝るなら花嫁殿、一緒に寝ないなら無職娘。はっきりしてるな。おじいちゃんのいない現世に帰りたいのか、聞かれて、人間だから帰らねば、とは思うけれど、誰も知り合いのいない現世に帰る理由もみつからない。ただ、最期の食事は葵の料理がいい、といったおじいちゃんの最後の食事が病院食だったことを悔いている。離れの料理屋、やってみると繁盛するかもね。
    鈴蘭さんと暁さんは、葵ちゃんのおじいちゃんに助けられたんだね。史郎がもう現世にいないと土蜘蛛に言われても今まで稼いだお金を使って、通交付を買って現世に行く覚悟の鈴蘭。現世のあやかしはお腹もすかせてるのにね。なんか、現世に行く前の特別宿泊も利用できそうだし、鈴蘭、せめて旅立つ最後の日まで楽しんでほしいな

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    涼さんは、大旦那に惚れて、甘えていい立場になりたいなら、女将っていう立場はだめなんだ。
    大旦那に大福ごちそうしてもらって、おいしそうに食べる葵かわいいね。大旦那の好物を教えたら弱点になる、ってどんな好物?そしてそれを教えた唯一の女性ってだれ?しかも葵にうっかり好物を教えてしまうようないい女になれって、こういうのも口説き文句?

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    鈴蘭さん、でっかい蜘蛛だったんだ。アイス、ぬり壁とか通り抜けて、せっかく最後まで溶ける前に切子の器でもってきたのに、ひっくり返されちゃった。

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  4. 愛人は逃げる

    040話

    愛人は逃げる(40)

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    ロウィナの話をダミアンから聞き出したい、キリアン。急にボールけって、ずるするって、犬も怒ってる。結局これじゃ話にならない。
    婚約式の招待状を準備しながら、キリアンが生まれた時から仕える執事、5年前の無礼を謝罪。小さいころに父の先代公爵が事故で他界、母は外国の実家に行って戻ってこなかった。周りの大人は機嫌取りか命を狙うものばかり。愛情を受けたことも与えた事もなく、縁切りするときは容赦ない。そんな彼をかわいそうだと思っていたが、執事はそれが、今は希望が持てる公爵がロウィナさまを見るまなざしがどれだけ柔らかいかおわかりですか 後ろからお二人を拝見していると間違いなくいい変化が訪れると確信できる だからロウィナに感謝していると。
    ロウィナにしてみたら、今も5年前もキリアンの感情は、執着か所有欲とても愛情とは思えない。
    執事の話を聞いて、気持ち悪くなったところで、ジェノクに呼ばれ庭園デへ。ボンシャ家の回廊にかけるロウィナの肖像画を作成するとのこと。男爵に見せられた元婚約者の肖像画を思い出して、ますます気分が悪くなる。そうだよね。しかも長い。スケッチだけで1日2時間1か月。全部描けたのに、笑顔がでないので、顔だけ残して。
    明日には島へ出発するので、急いで適当に描かせるんじゃなくて、一緒に画家も同行させることに。
    ベネデクト・ソサックス男爵はすでに、葬り去った。腐敗が激しいが、顔を見てから処分する、というキリアンに、狩りにも父親のような存在だったのにと心配するにジェノクに一線を越えてくるな、ソサックス男爵についていた勢力も一人残らず捕まえろ、ソサックスの場所に行く準備をしろ、とキリアン。
    馬車の準備をみながら、列車で出会ったロウィナがかわいく話していた笑顔を思い出して、あの笑顔なら、肖像画にぴったりと思うキリアン。残念ながら、あの時には戻れないよ。あんなにひどく傷つけたんだから。

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  5. 愛人は逃げる

    039話

    愛人は逃げる(39)

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    叔父さん、作家さんだから調べ物も完璧。ルプス島の波の強弱を利用して、天候が悪くなった時に、船から波にさらわれたふりして、ロウィナと3人で飛び込んで、反対側の洞窟まで逃げるつもりなんだ。危ないかけだけれど、キリアン・デボンシャはロウィナが考えてるよりはるかに危険人物だから、これが彼から逃げる唯一の機会。もし、これで逃げられなかったら、一生ロウィナは彼の操り人形、でも、ダミアンにはそうなってほしくない、と覚悟を決めた。でも、本当に大丈夫?そんなに泳ぐのうまいようにはみえないけど、この3人。ロウィナは婚約式のドレス姿だろうし。
    5年前の原稿、メリサまだ持ってて、しかも叔父さんに見せたんだ。その小説を売り込もうとしてた不状況を浮気疑惑に使われたけれど、小説を書いてる時間は大切だったんだね。
    記事で婚約を知ったおじさん。ロウィナが望んでいようでいまいが関係なく婚約を発表されたけれど、それを利用して、夏にルプス島へ行き、婚約式用の花を弔花にする覚悟で。
    叔父さんとボール遊びをするのを待ってるダミアン。乳母さんがどこかへ行った隙にキリアンやってきた。この人、ずっとダミアン見張ってるの?
    ボール遊び、したこともなければ、今もしない、ってキリアン、何しに来た。
    ロウィナが誰でも一つくらい弱点を持ってるし、絶対に傷つけちゃいけない大切な人がいる、って言ったって聞いて、キリアン、まさか、大切な人、自分だと思ってないでしょうね。

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  6. 魔鬼

    062話

    魔鬼(62)

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    時系列が難しい回ですね。最初は6歳のヨハンが木のベンチで寝ていて、誰かが起きてイドリス、と呼ぶ。ヨハンはイドリスが自分の名前だと認識してる。すると、ベンチに寝ていたのは濃い髪色のイドリスに変身して、イネットに向かって、会いたかった、とほほ笑む。
    今度は、起きてヨハネス、とイネットのベットで寝ていたヨハンに、イネットがトイレに行きたくなって起きた、喉がかわいた、という。ヨハンが水を取りにいくと、主塔からうめき声が聞こえて、心配になった心優しいヨハンは、声の方へ。すると、そこは両親の寝室の前で、それは騎士たちが言っていた犬の子作りと同じ男の楽しみだった。グリゼルダが迎えにきて、イネットの部屋へ行く途中、グリゼルダは司祭の話をする。最初の人間が犯した罪のために、その罪は血を通じて子孫に受け継がれる。それは人間の定めで、避けられないし、避けてもいけない、と。残酷なほど無知で純粋な悪魔は、すべて知っているグリゼルダが答えられない質問をする。グリゼルダも避けられない宿命のためにそうやって子供をつくったの?と。
    今まで、どうしてそこまで、イネットに罪悪感を持って、彼女には弱いのか、なんとなく、わかったように思います。この世で一番大切な姉だから、男の楽しみで彼女を苦しめることはない、と思っていたのに、結局女のイネットに恋をして、男の楽しみを我慢できない、そして、そんな自分に罪悪感持ってたのかな。
    6歳のヨハンが初めて見た悪夢って何だろう。

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  7. 魔鬼

    061話

    魔鬼(61)

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    クレチマンが数百年前・数世代前、南部のディコメンの地で9つの石棺に封印されていた悪魔をのこぎりでつぎはきにした。ある日、ジオネビタの母がディコメンにギュスタブ公爵位を継がせたい、と一つ目の願い事をしたら、悪魔が母のお腹に入って偽の姉と一緒に育ち生まれた。二つ目の願い事は、悪魔を人間の姿に変えてほしい。ボキボキっていうすごい音と、キーキー叫び声もしたけど、ここでも頭のない悪魔の意識はなく、おだやかな男の子の赤ちゃんになった。
    ギュスタブ公爵位を継いでほしいという三つ目にして最後の願い事をしたところで、クレチマンがヨハネスに愚かな母親のおかげでお前が頭を得られる、といって、またボキボキ、キーキー。今度は6歳のヨハネスが夜中に目をさまし、使用人に氷を用意してもらって、高熱にうなされるイネットの部屋へお見舞いに行って、そのまま同じベッドで寝てしまう。
    使用人の中には、男女の仲を心配するものもいたけれど、幼い悪魔はこの時は、ただ双子の姉を大切にするのは当然だと思っていた。
    でも、6歳でキスしてるとこみられちゃったから、イネットは塔に閉じ込められた。同じベットで寝てるとこみられたら、もっと引き離されちゃう。

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  8. 魔鬼

    060話

    魔鬼(60)

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    ヨハンのファーストキスの話をした同じ塔で今回は、ビンフリットが2歳で双子が4歳だった頃の話から始まる。本当に仲の良い兄弟だったんだな。双子は金髪なのにビンフリットだけ黒髪だとか、早くビンフリットと一緒にかけっこしたい、とかジオネビタのたわいのないおしゃべりに付き合って、一生一緒にいると答えるヨハンと同じベットで眠くなるまでおしゃべりして。グリゼルダは、イネットの乳歯が生えたのをまねするようにヨハンも乳歯が生えたっていってたけど、ヨハンが人間のように生きるにあたって、お手本にしてたのがイネットって事?
    眠り落ちすると今度は、クレチマンを父さんと呼ぶ黒髪の青年イドリス出てきた。悪魔のヨハンはイドリスの記憶を持っている。背教者と呼ばれながら、イドリスの母をよみがえらせるためにクレチマンが研究したもので、悪魔のようなザビエ・ディコメンのためではなかったのに、その研究をジオネビタにすべて渡した、とクレチマン怒ってる。クレチマンに森に帰るように諭すイドリスの前で、ヨハンと同じ顔をしたザビエにキスするジオネビタ。
    ヨハンの顔をしたザビエはジオネビタとここでもやはり双子の兄弟。ここで、イネットがS女王になった時に、悪魔の姿のヨハンが言ってた言葉「昼間はあなたの騎士として生きる。でも、夜は私だけのものになると約束したではありませんか」という。「あなたのジオネビタはここにいる」と返事。これ、ヨハンが公爵になって、ドアの前に立っていた時と同じ返事だよね。小さいころ、イドリスを檻に入れて首に縄くくってたんだ、この双子。イドリスはジオネビタを愛しているからジオネビタは彼の害になると言って今回終わり。なんだ、この話は。イドリスの黒髪はビンフリットと同じなのかな。

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  9. 魔鬼

    059話

    魔鬼(59)

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    時系列がよくわからなけど、お城でイネットと裸で話してるヨハンの最初のキスは17歳の時で、相手は12歳でイネットを想うヨハンは複雑な心境だった、本当にイネットに一途なのに、愛してると言ってくれたのは、イネットがS女王になって、悪魔のヨハンを徹底的にいじめた時が最初だった。
    2年後その事を日記に書きながら、ボロボロ泣いてるイネット。
    ヨハンは父の跡を継いでギュスタブ公ヨハネス1世となったのに、なんでイネット、また塔の離れみたいな質素な部屋に一人でいるんだろう。

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    叔母さんに一言言ってもらったのは、よかったね。お父さん、ヒラメみたいに突っ立ってるだけって。
    完太は、もう吹っ切れちゃったね。結婚しよう、とか愛してるぞ、とか、もうハードルなしで、どんどん言葉飛ばしてる。やっぱり、一回怒って、出ていくっていうの良いと思う。相手も必死になる。

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