最初はマティサを慕う女たちのミリアーナへの視線が怖かったけど、ラストの次世代テーブルは神々しい。美しい娘が結婚相手で人生の良し悪しが決まってしまう事を恐れつつ、その大切な娘さえ、国と民のために政治の道具として使わねばならないトウザのナリス王。エチルのトゥール王も美しい姉の夫がひどい王だったから、倒して王となり、姉の子供を王太子にした。トウザのナリス王も誰か倒して王になったんだ。
マティサは4国同盟の影の立役者として嫁を高く評価し、ジュリアスを支えていくのに欠かせない存在だと思ってるから、どんな令嬢も敵わないよ。それに、ミリアーナの見た目は普通らしいけど絶世の美少女ハヤサのサヤとミリアーナのかわいさ、全く同レベルに見える。
ジュリアス、トウザの妹ハヤサに一目惚れしたように見えるけど、二人ともお兄ちゃん話で盛り上がる。カイナンのキリムとエチルのルーファスは父の話で盛り上がる。恋ばなに飢えるミリアーナにコシスとクラリサの初々しい照れ合いは結構の餌だね。コシスの髪と目の色に合わせたドレスを選んだミリアーナ、相変わらず抜け目ない策士。グッジョブ、ミリアーナ。
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ダィテス領攻防記
064話
第31話(2)