クレイヴの朝、昼、晩、3回ピカピカに磨く、と言う言葉に釣られて、叔父の剣のフリをするのを承諾したエバーモア。クレイヴ、これからも西帝国には帰らず、北帝国でソードマスターのフリをして生きていくのかな。までかいメイド姿でうろうろされるよりいいかも。
西帝国の使者としてやってきて、アルネと一緒に襲撃されたアルネの叔父サルーノ公爵。贈り物と称した賄賂をたくさん持って来て、アルネに手を出すな、と牽制した事もアルネの馬車を襲撃したのは北帝国の皇帝だった事もカシアンは察してる。良くわかんないな、カシアンとアルネは西帝国と北帝国を結ぶ政略結婚だったはずなのに、アルネが北帝国で命を失ったら、両帝国の友好関係は崩れて、戦争に発展するかもしれない。いくら大公で甥っ子といえど、自国の皇帝を無視して結婚したわけでもないはず。襲撃なんてするぐらいなら、なんで、
アルネとの結婚を許して、第2皇子を結婚式に出席させたりしたんだろ。
一方、アルネ襲撃が失敗し、サルーノ叔父さまの贈り物も気に入らない北帝国皇帝。その上、皇居に挨拶にきた大公夫妻を隊長不良を理由に4時間も待たせるって、皇帝、小物だな。チャッチャと謁見して返せばいいのに。カシアンの察した通り、その間、皇太子エドワードは親父に八つ当りされイライラ。でも、従兄弟のカシアンは好きなんだね。待ちくたびれ暇潰しに来た庭園で昼寝用の高い木を探していたアルネに後ろから声をかけた皇太子、驚いたアルネに突飛ばされて転んだくせに、アルネの美しさに、頬赤らめて、彼女を天使だと思ってる。
ドレス姿のアルネは最高にかわいいけど、カシアンは急に抱き寄せたりして、じわりじわりアルネをドキドキさせてるし、第一、父である皇帝が消そうとしたのに、一人で全員やっつけちゃったソードマスターだからね。ボンボンの皇太子には手におえないよ。従兄弟の妻に対する皇太子の恋は、速攻終わりだろうけど、この人も面倒くさく絡んでくるのかな。
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刃先に唇【タテヨミ】
013話
刃先に唇【タテヨミ】(13)