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骨太のファンタジーです!
自己肯定感が低すぎるマクシー。そして不器用な表現しかできない武骨なリフタン。読者にはリフタンの本当の優しさがわかるのに、ヒロインのマクシーの心に届かないのがもどかしい。マクシーに言いたい、リフタンのことは心から信頼していいよ、と。骨太のファンタジーです。おすすめ。
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自己肯定感が低すぎるマクシー。そして不器用な表現しかできない武骨なリフタン。読者にはリフタンの本当の優しさがわかるのに、ヒロインのマクシーの心に届かないのがもどかしい。マクシーに言いたい、リフタンのことは心から信頼していいよ、と。骨太のファンタジーです。おすすめ。
おわらという古風な日本の踊りを通して、過去の恋愛などがからむ作品です。ヒロインがそこまでお母さんに似ていることに違和感があるけど、話に入り込みやすい。そしてまさか彼が母のかつての想い人だったとは。私が良いなと思うのは、いじめや陰湿なことがなく、心がきれいなキャラが多いこと。すれ違いや誤解があっても、それを乗り越える。
イーサン王子として男の子として育ったエドナは革命で父王が成敗されて、女の子として生きることになる。そして辺境に赴任することになったイーライのところに代理結婚としてお嫁に行く。代理結婚がバレるがイーライはエドナを愛してくれる。そして焼けただれたウィストフィールドの再建に携わる。イーライの部下たちにお披露目もされて、エドナは侯爵夫人として権利を得る。でもイーライの部下の中にイーサン王子を知っている人がいて、エドナの身上がバレかもしれない?ドキドキが止まらない大作です!おすすめします!
大好きな小玉ワールド。高校生の月菜は灰色の狼に変化できる。疾(ハヤテ)さんという黒い狼に変身できるイケメンと出会い、自分の出自を知りたくなる。育てのお母さんは月菜に普通の子として育ってほしい。そして家出をした月菜。お父さんは月菜の味方をしてくれる良い人。それから霧人という白狼になる男の子と出会う。高校生として月菜は大学の推薦入試を受けるつもりだったのに、家出をして、今、ハヤテさんの実家のワインのワイナリーで見習い社員として働いている。すごく良い話だからみんなも読んでみて!
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オークの樹の下