5.0
あれだけのキャラを描けるなんて
「うる星やつら」のタイトル通り、次から次へと騒がしいキャラが登場。
そしてそんなキャラが、それぞれに個性を爆発させて、みんなキャラ立ってます。
作者の描き分けに脱帽です。そして永遠の鬼ごっこのようなあたるとラムの関係。
この2人のつかず離れずの関係が、もどかしくも、愛おしい。
ラブコメの原点のような、楽しく心温まる漫画です。
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22940位 ?
「うる星やつら」のタイトル通り、次から次へと騒がしいキャラが登場。
そしてそんなキャラが、それぞれに個性を爆発させて、みんなキャラ立ってます。
作者の描き分けに脱帽です。そして永遠の鬼ごっこのようなあたるとラムの関係。
この2人のつかず離れずの関係が、もどかしくも、愛おしい。
ラブコメの原点のような、楽しく心温まる漫画です。
アニメから入ったため、最初からプロレスマンガかと思い込んでました。ですが初期は、ギャグ色の濃いSFヒーローものだったのですね。ですが、根底をなすキン肉マンはじめ、他超人たちの熱い魂は、初期から貫かれてます。熱い友情もののプロレスマンガになって大成功だと思います。
さすが一条先生、3本の短編がいずれも質が高く、読みごたえがありました。
芸能界を舞台にしたミステリー、それに挟まれた一抹の清涼剤ともいえる仄かなラブストーリー、そして映画「レベッカ」を彷彿とさせる心理サスペンス。
絵も綺麗で、良質な短編映画を観た後のような、満足感があります。本当に、一条先生は何を描いても上手いですね~。
「あいつがHERO」に出てきたメンズの過去とその後。あさぎり先生がきちんと補完してくれて嬉しいです。
特に、本編ではあれほどの男性である一人さんが不憫で仕方なかったので、このエピソードで幸せになれそうで安心しました。それぞれのキャラが抱えている過去や、心の傷。それらを乗り越えて、HEROになっていくんだなぁ、と感じました。
リーダーに、レッド、グリーン、シロン、4人そろってとんちんかん。
4人並んだ姿にワクワクします。決してスタイリッシュな怪盗ではないけれど、しょーもないものも盗むけど、
ギャグと、カンフーと、メカと、超能力で、4人の力が合わされば、世の中怖いもんなし!
捕まえられない警察も、ライバルたちも、抜作先生の学校の仲間も、何だか愛おしくなってくるマンガでした。
誰もが知っている、教科書にも載っているような日本文学の名著。
それを漫画というフォームにして、万人に紹介するのはとてもいいと思います。
特に、活字離れしている若い生徒さんにとっては、漫画から入って、その後、原作本を実際に読んでみるという流れは。
しかし、漫画という表現方法の限界であり、原作の持つ深淵さには敵わないのかもしれません。
「子連れ番長」の異名を持つ男男鹿の前に現れる猛者たち。
だけど魔界の王子・ベルぜちゃんが一緒だと、パワー倍増。向かうところ敵なし。二人が行くところには草も生えない!
ジャンプマンガゆえに、1つの敵を倒したら、またさらに強い敵が現れますが、2人一緒なら何も怖いもんなし。
その凶暴さと、お〇ん〇ん丸出しの愛くるしさがたまらない漫画です。
依頼ならばどんな役でも演じてみせる、P.A.(プライベート・アクトレス)
近い将来、本当にこんな商売が生まれそうです。
美しい容姿と天才的な演技力で、完璧に依頼者のリクエストに応える小早川志緒。
でも時として、仕事と割り切れなくて感情移入してしまうことも。
それがまた、16歳の少女らしくて、いとおしいキャラです。
うーん
やはり少女漫画のその後は読まない方がいいのかな・・・
自分のあの頃の純情な思い出も色褪せるかのような印象でした。
女も30代になっちゃうと初々しさは消え、離婚、不倫、略奪、シングルマザーとかけっこう生々しい匂いもします。
絵は相変わらず綺麗だけど、綺麗なままでは大人になれなかったりおと遼太郎のその後だったと思います。
西原理恵子さんは壮絶な生い立ちの持ち主で、そこから現在の地位を確立するために、自分の生き様を漫画ですべてさらけ出してきた。その底抜けに明るく、無頼な作風に惹かれていた読者が多かったと思います。漫画家として大成し、また高須克弥というセレブなダーリンも出来て、作風はどうなるかと思いきや、相変わらずのゴーイングマイウェイです。
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うる星やつら(新装版)