johnlisaさんの投稿一覧

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41 - 50件目/全151件
  1. 評価:5.000 5.0

    可愛らしさとシュールさと

    素朴な線で描かれる動物たちの愛くるしさ。
    首をかしげて〝いじめる?”と問いかけ、”いじめないよぉ”と返す会話のあざとかわいさ。
    でも、そのキュートさの背景にある、どこかシュールな笑いがこの物語を子供だけでなく大人も魅了するのだろう。
    だが、ただ素直にいがらしみきお先生が描く動物たちの絵に癒されていればいいのかもしれない。

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  2. 評価:5.000 5.0

    オチが毎回すごい

    同じ作者の「コボちゃん」が子どもが主人公で、優しく微笑ましい作風なのに対して、
    こちらはサラリーマンが主人公の為、すこし、笑いに毒があるように感じます。
    ですがこの画風なので、どこか飄々とした、憎み切れない笑いを誘われます。
    4コマ漫画を描ける人は、本当に頭がいいのだと思わされます。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    古今東西の物語をアレンジ

    作者の安堂友子先生の幅広い知識に脱帽です。
    古今東西の昔話、おとぎ話、伝説を勝手にアレンジして、弟に読み聞かせ。
    こんなに面白くアレンジしてくれるなら、私もマチ姉さんに読み聞かせてほしいです。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    みんな泣いている

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    この物語の登場人物、誰もが哀しみを抱えていて、毎回誰かが泣いていたなぁ。
    でも絵が綺麗で、まさに少女漫画、という世界でした。
    主人公・るりは金髪碧眼の美少女。でもハーフゆえに、いじめもある。
    男性陣には愛され、守られるキャラだけど、いっそう女性キャラ(特に義母)の嫉妬をかきたてる。
    異母妹・唯は家庭教師の惣先生が好き、惣先生はるりを、血のつながりのない兄・真幸はるりが、そしてるりの気持ちは・・・
    どうなるかと思いましたが、ラストは優しく、すこし希望を残す終わり方でした。

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  5. 評価:4.000 4.0

    懐かしい漫画

    湯沢直子先生の漫画は、ギャグとシリアスのバランスがよき!
    そして黙っていれば美形なのに、ギャグシーンは別人のようにお顔が崩れるのもお約束(笑)
    それでもバレーに対する思いの溢れた漫画です。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    原作を忠実に漫画化

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    原作本を読んでおいたので、ほぼ忠実に漫画化してくれてます。
    原作の面白さを損なうことなく、すんなりと物語にひきこまれます。

    • 0
  7. 評価:3.000 3.0

    最終章とはあるが・・・

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    長きにわたるブランクを経て、再びデイモスが、ヴィーナスが、美奈子が・・・と期待していたのですが
    そして池田悦子先生原作、あしべゆうほ先生画、ということで否が応でも期待値は高まります。
    表紙のデイモスのお顔も、やや若返ったかな?とは感じましたが妖しく麗しい。
    なのに、ページをめくれば、白い部分が多く、キャラの線もきちんとデッサンとれてない。
    ストーリーも、本当に完結に向かっているのかと思う程・・・
    期待しすぎたのが悪かったのか、それとも思い出は美しいままにしておいた方がよかったのか。

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  8. 評価:5.000 5.0

    天然のお姫様

    ポール・マッカートニーに会いたいがために英会話もマスター。庶民なのに雰囲気や持ち物、そして心の中はお姫様。
    そんなお母さまが巻き起こす、気品に溢れる、優雅な騒動。でも何だかこのお母さま、憎めない。だって、この方に計算は一切ないから。天然にはかないません。

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  9. 評価:5.000 5.0

    湯気とともに

    カップラーメンという、どこの家庭にも置いてある食物から現れる天子様。
    願い事を叶えてくれるという触れ込みだけど、まともに願いが叶っている人はほとんどない(笑)
    呼び出す方の人間側も癖が強いし、もちろん天子さまもなかなかのキャラ。
    安堂友子先生の描くキャラは、もう本当に面白い。

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  10. 評価:5.000 5.0

    温故知新かな

    某医術漫画では、現代に生きる医師が幕末の日本にタイムスリップして、持っている知識で病人や怪我人を治してましたね。
    ですが、この漫画では、三国志時代の諸葛孔明が、現代の日本にタイムスリップ。やはり自らの知恵・知識でアマチュアシンガーの少女をプロデュース。いや~、昔の人の知恵って侮れません。古典や古代中国の歴史の知識もいつしか身に付けられます。また、ボーカルを主役にした漫画って、歌詞だけで伝わるのが難しいことがよくありますが、この漫画では、きちんと音が伝わってくる気がしました。

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