4.0
大河ドラマの始まり
荒木先生のライフワークともいえるジョジョシリーズの始まりの物語。
もう第1話目から、独自の世界観は確立してます。
全ての因縁の元凶であるディオの悲惨な生い立ち、貴族として生まれ誇り高く生きるジョジョ。
この2人の邂逅から壮大なストーリーは始まりました。
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23169位 ?
荒木先生のライフワークともいえるジョジョシリーズの始まりの物語。
もう第1話目から、独自の世界観は確立してます。
全ての因縁の元凶であるディオの悲惨な生い立ち、貴族として生まれ誇り高く生きるジョジョ。
この2人の邂逅から壮大なストーリーは始まりました。
「りぼん」で連載されていたのが不思議で仕方ない、これは大人のストーリーです。
当時小学生だった私は、高校生男女が付き合ったり、ケンカしたり、ファーストキスにときめいたり、とかの他のマンガとは一味も二味も違うなぁと思い、少し大人っぽいアダルトな作風に恐れをなして、食わず嫌いしてました。
ですが、成人後、ふと何気に単行本を手に取り、読みだしたら止まらない。愛する人の忘れ形見を育てながら愛してしまう女心。どんなに拒まれようと一途に年上の女性を慕う少年。他にも彼らを取り巻く多くの男女の恋模様が描かれています。
16歳の年の差を乗り越えて、二人の愛は実を結ぶのか・・・
涙なしには読めない大人のメロドラマです。
ある日突然、それはそれは美しい女神さまが現れて、1つ願いを叶えてくれるという。
男は「君のような女神に側にいてほしい」とお願いした。
他にも彼女の姉や妹の女神も参入。
にぎやかになった日常の中でも、麗しの女神・ベルダンティは一途に主人公を慕ってくれる。
これは正に男の願望ですよね。
「子連れ番長」の異名を持つ男男鹿の前に現れる猛者たち。
だけど魔界の王子・ベルぜちゃんが一緒だと、パワー倍増。向かうところ敵なし。二人が行くところには草も生えない!
ジャンプマンガゆえに、1つの敵を倒したら、またさらに強い敵が現れますが、2人一緒なら何も怖いもんなし。
その凶暴さと、お〇ん〇ん丸出しの愛くるしさがたまらない漫画です。
西原理恵子さんにとって、自分の周りにあるものはすべてネタとなりえる。
凡人なら見逃してしまう事も、この人の手にかかれば、腹を抱えて笑ってしまうマンガに大変身。
着原点の鋭さ、絶妙なツッコミ、オチの見事さ。そして、西原さんもすごいが、彼女の周囲にいる人たちも、みんなキャラが濃い!類は友を呼ぶのか? いくつになっても途上国に行ったり、ホステス体験したり、脱税をしたり、何ごとにも全力でTRYして、それを漫画で描いてしまう西原さん。彼女のエネルギッシュなチャレンジをぜひ読んでみてください!
誰もが知っている、教科書にも載っているような日本文学の名著。
それを漫画というフォームにして、万人に紹介するのはとてもいいと思います。
特に、活字離れしている若い生徒さんにとっては、漫画から入って、その後、原作本を実際に読んでみるという流れは。
しかし、漫画という表現方法の限界であり、原作の持つ深淵さには敵わないのかもしれません。
懐かしい漫画です。2次元の紙面なのに、読んでいるとまるでバイクに乗っているかのような疾走感、臨場感がある画力でした。登場人物たちの個性もよく会話けられ、バイク漫画と同時に青春漫画でもあったなぁと思いだしました。
子どもの時に読んだときは、赤んぼ少女のタマミの造形や性格がとにかく怖くて、美少女・葉子の方に感情移入してしまってました。けれど、大人になって読み返すと、タマミが鏡の前で口紅を引き、〝醜い・・・”と言って、涙を流し、その後狂ったように笑うシーンで、胸が締め付けられました。いつまでも大人になれないタマミの哀しみ、怒り、やりきれなさ。それを見事に描き切った楳図かずお先生の秀逸なシーンでした。
おなじみサラ金シリーズ。
バージョンを変えて、クオリティを維持しつつ連載できるというのは、ひとえにスゴイ。
本宮先生は、経済、法律、政治、世界情勢をちゃんと勉強して、それを極上のエンターテイメントにできるという
稀有な才能の持ち主です。読んでいるこちらも知識が増えます。
ぶっちゃけ、本編でのヒロイン・ヒーローのりおちゃんと遼太郎くんよりも
麻衣ちゃん&靖彦先輩のカップルの方が好きだったので、今回のお話はうれしかったです。
本当に、麻衣ちゃん、いい子だよね~。冒頭の、親子3人での仲睦まじい姿に、感激しました!
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ジョジョの奇妙な冒険 第1部~PART1 ファントムブラッド~