4.0
純粋な初恋で結ばれた2人が
うーん
やはり少女漫画のその後は読まない方がいいのかな・・・
自分のあの頃の純情な思い出も色褪せるかのような印象でした。
女も30代になっちゃうと初々しさは消え、離婚、不倫、略奪、シングルマザーとかけっこう生々しい匂いもします。
絵は相変わらず綺麗だけど、綺麗なままでは大人になれなかったりおと遼太郎のその後だったと思います。
-
1
22862位 ?
うーん
やはり少女漫画のその後は読まない方がいいのかな・・・
自分のあの頃の純情な思い出も色褪せるかのような印象でした。
女も30代になっちゃうと初々しさは消え、離婚、不倫、略奪、シングルマザーとかけっこう生々しい匂いもします。
絵は相変わらず綺麗だけど、綺麗なままでは大人になれなかったりおと遼太郎のその後だったと思います。
幼馴染の男の子との10余年にわたる恋物語。そして2人の共通点にはバスケットボールがあった。
本田先生の描く少年少女はみんな爽やかで綺麗。そして彼らがバスケットボールをしている姿の躍動感。
ああ、青春ってこんなにキラキラしているんだったなぁ、と思わせる漫画です。
お嬢様の恋の相手は、ちょっと不良っぽい男の子
昔から定番のパターンですが、いいじゃないですか王道のラブストーリー。
約40年前に読んでいたあのころの自分を思い出しながら、初恋の甘酸っぱさを堪能します
「誰よりも美しく、誰よりも賢い」、と〝養父”に称されるように、薪さんの大学生姿は、もう永遠に飾っておきたいくらいに素敵です。
しかし、その外見からは想像できないくらいの壮絶な生い立ちが、解き明かされていく。
もし、鈴木さんの存在がなかったら、薪さん、どうなっていたのでしょうか?
その後も、過酷な出来事が次から次へと2人の前に襲いかかることは判っているのですが、
この大学時代に少しでも楽しい時間があったことが分かって、本当によかったです。
時は流れ、愛はめぐる
千年時が過ぎようとも、男と女が愛しあう気持ちは変わらない
そんな様々な愛の物語を、作者は美しい絵で描いてくれてます。
歴史の知識も深くて、歴史の裏側にこんな哀しい恋物語があったのかも、と思わされます。
現代日本の話もいいのですが、中世ヨーロッパのお話が、作者の絵柄とともに、私は好きです。
「うる星やつら」のタイトル通り、次から次へと騒がしいキャラが登場。
そしてそんなキャラが、それぞれに個性を爆発させて、みんなキャラ立ってます。
作者の描き分けに脱帽です。そして永遠の鬼ごっこのようなあたるとラムの関係。
この2人のつかず離れずの関係が、もどかしくも、愛おしい。
ラブコメの原点のような、楽しく心温まる漫画です。
悪魔が人間界に降りてきて、家に同居。非日常のファンタシー。
でも、こんなやさしいアクマならいいかも、と思わされます。
アムカくんのキャラが憎めなくて、そして回を追うごとにいい男になっていく。
人間界での修行をしながら成長してゆくアムカくんの姿を見守っていきたい漫画です。
お嬢様で、容姿端麗、超タカピー、でも惚れた男性にはとことん一途。
もう白鳥麗子さんは、元祖ツンデレですね。
そしてそんな彼女のわがままをちゃんと受け止める哲也も、いい男。
わがまま放題だわ、勘違いするわ、周囲を巻き込んで大騒ぎするわ、
でも、そんな笑わせてくれる麗子さんを応援しちゃいます。
ポーの可愛らしさ、スコットの誠実さがよく描かれていて、また動物の描写が上手。
作者はイギリスを舞台にする作品が多く、また絵柄もヨーロッパの雰囲気にあってます。
おとぎ話を信じる純粋な青年の前に現れた、愛くるしい小人ちゃん。
でも、メルヘンだけじゃない、現実もしっかり描いたお話です。
さすが一条先生、3本の短編がいずれも質が高く、読みごたえがありました。
芸能界を舞台にしたミステリー、それに挟まれた一抹の清涼剤ともいえる仄かなラブストーリー、そして映画「レベッカ」を彷彿とさせる心理サスペンス。
絵も綺麗で、良質な短編映画を観た後のような、満足感があります。本当に、一条先生は何を描いても上手いですね~。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
月の夜 星の朝 35ans