3.0
犠牲の神官、その果ては…⁉
好きな人を守るためならどんな犠牲を払っても構わない、一かゼロか、他人の命も自分の命も唯一のためなら奪ってしまう。
そんな女主人公である彼女に好感を抱けるかで、
この物語は好き嫌いが別れる作品。
謎が多く続きは気になるが、読み続けられるかは迷うところ。
-
1
12111位 ?
好きな人を守るためならどんな犠牲を払っても構わない、一かゼロか、他人の命も自分の命も唯一のためなら奪ってしまう。
そんな女主人公である彼女に好感を抱けるかで、
この物語は好き嫌いが別れる作品。
謎が多く続きは気になるが、読み続けられるかは迷うところ。
大人は過去の想いの延長線上の生。
年齢だけを過ごし、経験値と責任を自覚して、
生きていく。生き方で他人との関わりや評価が出来上がり、ごまかし方が巧くなって、ずるい大人に変化する。
女主人公は不器用で素直で、悪い意味で、足掻き方が上手い。周囲は女主人公に巻き込まれているようでもあり、嫌いきれずに苦しんでるようでもある。
女主人公の恋愛が中心ではあるが、考えさせられるお話。
復讐の為の女主人公による異種族間?契約結婚。
癖はあるが独特の秀逸な画風は美麗で、
この作品にとても似合っていて読む価値有り‼
利用し合いながらも、関係性が変化していくのは
お約束だろうが、それも楽しめる期待が持てる。
愛憎と宮廷間陰謀ミステリ、
ゴシックファンタジーが一挙両得な物語。
女主人公が「忍びの者(諜報員)」張りの情報収集機能を宿していて、嗜好が独特…で何というか方向性がおかしい。婚約者の男主人公は曲者眼鏡系美形だが、気持ちを素直に表せておらずもどかしい。
ある意味お似合いの二人だが、恋愛モノとして進むのか事件主体になっていくのか、読み始めたばかりなので分からないが、今のところ面白いのでこの先も期待大?
断罪巻き戻し系だが、断罪された後の女主人公を
取り巻く環境全てが、歪つでおかしいような気がする。無料分まで読んだが、女主人公の性格も悪くなく、死に至るまでの経過が仕組まれているようにすら感じる。
絵柄が若干癖を覚えるがこの作品にはあっているのではなかろうか。
ただの死に戻り系ではなさそうで続きが気になる。
典型的なモラハラ夫イメージで、浮気まで発覚し、
夫婦関係は破綻の一途を辿っている感じがする。
女主人公である妻も流されて結婚した感があり、何だかな、な物語に思える。
だが、常に不穏な間が在り、謎が隠れていて、ミステリの様相を醸し出しているのが、引っ掛かり
先が気になってしまう不思議な魅力のある作品。
読み始めたばかりだが、良くある婚約破棄ネタでないのだけは確かで、数話で面白いと実感した。
正直、今までの努力が無になって気の毒かもと
女主人公に思ったが、当の本人は天真爛漫で素直で強い。令嬢としては淑女足り得ないが、そこが良いのだと思う。勘違い皇太子は心の眼鏡がまず必要かも…(゜Д゜≡゜Д゜)?
ざまあ側、主人公側、共にこの手の物語としては正統派。悪役らしい悪役、主人公らしい主人公達。
タイトルの「皇太子の花嫁」を回収すべく、花嫁争いは苛烈な闘いになるだろうが、絵柄が追い付いていない気がするのがやや残念。個人的には悪役側の令嬢がどういう行動に出るのかが楽しみ。
女主人公が健気、有能であり、やや出来すぎていて好き嫌いが別れそう。
火事で両親を失い、使用人の子供を助け顔に傷を負い、弟の為、家の借金を一人で背負って働く。
正義感が強く、真面目。
女主人公である彼女の弱さは読んだ所まででは、
まだ物語には描かれていないので、
その部分が魅力的になるのでは…と先の展開に期待している。
予想外に理想の結婚を手に入れた女主人公、の筈が
難癖のある夫だなあ…と途中まで読んだが感じる。
契約してきたのは夫の方なのだから女主人公の事を気にしなければ良いのに、問題を起こした訳でもないのに注視していて、正直めんどくさい男だと思った。どう進行して溺愛ルートになるのか、ご都合主義過ぎると嫌なので読み続けられるか迷う作品。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
悪役神官は救いなど望まない