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家族内で落とし前をという国での救済
この事業所、押川さんの2021年ある週刊誌記事での発言を記録していた。
「国は家族を孤立させ、事件で解決させようとしているように思える」と。「行政も手を引く問題には地域住民が手を貸せるわけがない。結局、家族の問題は家族で落とし前をつけてくれと押し付けるんです。」
児童相談所の虐待判定をAIにさせようとして失敗し、10億円を無駄にした国だ。押川さん達の活動は本当の救済。
子どもを、どこにもつなげられない。本人に病識がないから。
だけど精神科に無理強いで入院だと良い結果に
ならない。すぐに退院になるからだ。
そんな絶望を希望に変える実際のケースをもとにしたストーリー。
もっと多くの人に読んで欲しい。
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「子供を殺してください」という親たち