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ヒールから愛すべき主人公に!
最初は主人公の網浜さんが「自称・サバサバ女」の弊害を表現していましたが、、話が進むごとに「自称・サバサバ女」が世の中のしがらみを打破する愛すべきヒロインになって痛快でした!
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最初は主人公の網浜さんが「自称・サバサバ女」の弊害を表現していましたが、、話が進むごとに「自称・サバサバ女」が世の中のしがらみを打破する愛すべきヒロインになって痛快でした!
マイナー武将の朽木基綱を主人公にした異色の傑作です。
他のタイムワープ系・歴史コミックとはかなり違うオリジナリティもありました。
「信長の野望」(武将風雲録)が好きな方はハマる事まちがいなしです
ミステリー小説好きのオジサンが巻き込まれるトラブルのストーリーですが、頭脳戦の応酬で読みごたえがスゴカッタです。
いかに普段、気を抜いて自由に会話できているのが幸せか身に沁みました。
僕の中では最高の高校サッカーマンガだと思います。
「スポ根」なだけでなく「友情」「兄弟愛」「大人への階段」などがシッカリ描かれていて何度も泣きました。
登場するわき役たちもキャラクターがイキイキしていて素晴らしいです。
続編が見たかったです。
まだJリーグも出来ていない時代だからこそ
最初から最後まで面白さがちゃんとキープできている名作だと思います。
登場するキャラクターも脇役も含めて生きていますし、不良マンガなのにけんかに終始せず楽しく読める名作です
体操部を辞めて空手にチャレンジする主人公をテーマにした漫画です。
最初の頃は強い敵に立ち向かう感じでイキイキしていましたが、徐々に方向性がよくわからなくなった感がありました
サラリーマンのオジサンから見たら「こんなサラリーマンいたら嫌だな。。」と思ってしまいますし「こんな会社、嫌だな」とも思ってしまいます。
時代も昭和館があって、ハラスメント天国です
時代背景的にも「島耕作」を書く前の作品だと思いますが、弘兼先生は人間ドラマを書くのも上手だと感じた作品でした。
オトナの恋愛に焦点を当てた「黄昏流星群」とも違う人間味・時代感を楽しめます
弘兼先生の作品と言えば「課長・島耕作」が代表作と思われる方がおいかもしれませんが、僕はコチラの作品の方がスゴイと思います。
ちょっと女性にだらしないけど芯のある男。
という意味では島耕作と同じかもしれません。
ただ、志や大義という意味では加治さんに憧れます
島耕作シリーズの移植ともいえる学生時代編。
私のように世代が違う人間から見たら、時代を感じました。
自分の就職活動との違いに驚きました。
そして島耕作は学生の頃から島耕作だったんだなと感じました
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ワタシってサバサバしてるから