5.0
興味深いです
登場人物は皆既に亡くなった方なので、可哀想と思ったり、境遇に同情してもどうしようもないのですが、その中でも生きていた時のしがらみや悩み、苦い経験がそれぞれに影響していて…考えさせられました。でも時にはほっこりする場面や、報われる場面もあって…好きな作品です。
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登場人物は皆既に亡くなった方なので、可哀想と思ったり、境遇に同情してもどうしようもないのですが、その中でも生きていた時のしがらみや悩み、苦い経験がそれぞれに影響していて…考えさせられました。でも時にはほっこりする場面や、報われる場面もあって…好きな作品です。
経済学と心理学にこんなに共通点?があったなんて、面白いストーリー構成です。そして加茂教授のクセが強い所が面白い。きっと、経済学を勉強したことがある人にはもっと面白いんだろうなと、色々勉強させて貰ってます。何だか、漫画を読みながら社会見学や実習をしている感覚。興味深いです!
個人主義は好まれない日本社会で、周りと溶け込めない人は、特に内向的な人は距離を置かれます。そして、集団生活を重視する社会はそれを良しとする事を認めない。それがいつの間にか個々の趣味、好き嫌いも否定されるのが当たり前になる…辛いですよね。みんな上手く生きていたいだけなのに。何だか、主人公さんが自己中過ぎるくらい必死に周りから受けいられようと自分の個性を全て押し殺してまで陽キャを演じていて、しかもそれが仇となってどんどん大切な人失っていくのは、見てて寂しかっただです。図柄は基本好きです。皆が曽根君みたいに自分らしく、でも思いやりを持ちながら一緒に暮らせる世の中になれば良いなと思いました。まだ読んでいる途中ですが、これからのストーリー展開が気になります。
なんだか小さい頃読んだ日本昔話が出て来て懐かしい気持ちになるけれど、結構怖いストーリー展開だし、事件の内容も結構ショッキング効果ある者だし、読み始めたら止まらなくなった作品です。凄く面白いです。
実際にありそうなdv、不倫、そして離婚から自立に至るまでのストーリーですが、可愛い絵柄やちょっとダジャレっぽいノリツッコミで癒されながら読めました!本当に、みんなプリ子さんみたいに最後には幸せになって欲しいな。
日本の社会にあるあるな場面ばっかで、悲しくなるような、残念な気持ちになる場面多々ありますが、芹沢君のような人が、一つ会社に1人は居てほしいと願うばかりです。作品的に、最初は結構似通っている場面ーズケズケ言う芹沢君の決めシーンばっかだなという印象でしたが、ストーリー展開もどんどん後からされていて、楽しく読めました。
現社会の、特に女性に対しての価値観や期待を色んな側面、美人な人、そうでない人、成功者と周りから思われつつもその裏に静かにある辛さや悩み、色々思いや経験が相混じり合って、上手くストーリーが作られています。凄く共感出来る部分、そして考えさせられる部分もある良い作品だと思います。
今の時代には稀に見れないストレートな純愛物。変に捻りが無いところがいいです。主人公の焦りや葛藤も、素直に描写されていると思います。絵の方も、丁寧に描かれてい感じがして好感持てる作品です。
全話読み切りました。極限な状態で起こり得る心理の変化凄く上手に描写されてると思いました。ストーリーは容赦無いと言える位、グロテスクで無慈悲。でも、作品としては私的にはかなりの完成度でした。
昔読んでたけれど、今読んでもこのコンビはたまらないー! 卑怯なのにどうしても憎めないキャラの三橋君と、普段は正統派だけどやっぱり小悪魔の反面が垣間見れる伊藤君。時代変わってもずっと面白いと感じられる!
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死役所