5.0
池田先生
って結構社会派なんですよね。
オスカル様もそんな思想から生まれて
ますし。学生運動が盛んだった頃に
青春時代を送られたのだなと
大人になってから読み返すと
時代が透けて見えます。
この時代まで本当に日本人は真面目
だったのだなと分かります。
これも今や歴史マンガに分類されますね。
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って結構社会派なんですよね。
オスカル様もそんな思想から生まれて
ますし。学生運動が盛んだった頃に
青春時代を送られたのだなと
大人になってから読み返すと
時代が透けて見えます。
この時代まで本当に日本人は真面目
だったのだなと分かります。
これも今や歴史マンガに分類されますね。
怖くてゾクゾクする。
絶世の美女設定なんだけど
あんまり美女に思えなかったな。。
山岸凉子先生の日出処の皇子の
厩戸の皇子オマージュと聞いた事がある。
怖い漫画が流行りましたがつのだじろう
先生も大好きだったな。私は恐怖新聞が1番
好きでした。百太郎もだけど。確実に私の
人格形成に昭和のホラー漫画は影響してる。
なんかシュールで良かった。
こういう作風結構好きです。
大抵は男性作家なんだけど
女性作家をあまり見かけないのは
一体なぜなんだろう?
でしょうか?大和和紀先生も。
はいからさんを世に広めた第一人者
ではないでしょうか。
私が高校の時に南野陽子主演で映画化
されました。もう、何十回繰り返して読んだ
ことか!名作中の名作なので若者もぜひ一読を。
大和和紀先生のNY小町。
宝塚の男役にピッタリなんですが
女に戻るところから物語が始まるので
宝塚の舞台化は無理かな。横浜物語なら
昔々十朱幸代主演で舞台化してましたが。
はいからさんと並ぶおきゃんな女の子が
主人公でギャグあり涙ありロマンスあり。
重いテーマだけど絵のタッチがラフなので
読み易い。これ、劇画だったらよめないだろうなー。沖田先生の漫画は凄く惹きつけられる。
中期から後期の木原ワールドにどっぷりハマって育ちました。私も欧州の19世紀辺りの怪談、アンソロジーが好きで割と読んでいたので、木原先生もここら辺がお好きなんだろうなーと思いながら読みました。とにかく絵が美しい。
木原先生の作品を全部読んでお手本にして欲しい。
今本当に時代考証やら名前、衣装、ヘアスタイル、おかしな時代マンガがゴマンと出ていて頭痛が、、、。本当にものを知らない人が多すぎます。
池田理代子先生などもそうですが読書家で研究者と呼べるくらいの知識がないと時代ものは描けません。
人間関係の複雑さと親子、孫へと続く
因縁。横溝正史ミステリーの好きな
男性でも充分楽しめる少女マンガだと
思います。
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真理子