4.0
聖女の姉を陰で支える妹のお話
陰に徹して悪役を引き受ける妹。世間は彼女をこき下ろすが、彼女の真実を知った者は次第に彼女に傾倒していく。
転生がテーマだが、転生先は自作の物語の中というのは珍しい。オタク時代の黒歴史は、オタクだった自分にも共感できるところ多くてつい頷く(笑)
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36270位 ?
陰に徹して悪役を引き受ける妹。世間は彼女をこき下ろすが、彼女の真実を知った者は次第に彼女に傾倒していく。
転生がテーマだが、転生先は自作の物語の中というのは珍しい。オタク時代の黒歴史は、オタクだった自分にも共感できるところ多くてつい頷く(笑)
足抜けしようとしたとある工作員のお話。あまり見かけないテーマなので楽しめました。
子供の頃から身体に叩き込まれたもの、それが彼女にとって自分の助けとなるか枷になるか。家族を失くしたヒロインの今後の成長が楽しみ。
全体的に不思議な設定だ。見た目は同じ、でも人間と妖という違う人種で構成された社会。支配側にいる妖は、もしかしたら現実もそうなのかもしれないと思わせる。
そんな歪な社会だからなのか、主人公の生まれ育った家庭は歪んでいる。我が子を駒のようにしか思ってない親に育てられた姉妹。姉は低すぎる自己肯定感、妹は傲慢極まりなく成長する。
やがてそれぞれ妖の伴侶に選ばれる。虐待されてきた姉は、位の高い妖に選ばれる。最初は自分より位の高い妖に選ばれた姉に嫉妬し、自分が取って代わろうとする妹のお話かと思ったが、妹はひたすらに家庭崩壊の原因は姉にあると責任転嫁し続けるのだ。
読んでいくうちに引き込まれるのはいうまでもない。
虐待されてきた姉は
生前に酷い目にあい、中世時代の貴族文化社会に転生、そこは乙女ゲームの世界で自分は悪役令嬢…。似たようなシチュエーションの話にまたか~とウンザリする読者も多いのだろう、そこから一捻りする物語が増えてきたと思う。
この物語の設定は、元々のヒロインがなぜモテてしまうのか?という原因を、作者が追求したところから始まっているのではないだろうか。ヒロインは特別な存在という設定が多い中、よもや物理的手法の強引な手段をとるヒロインは、ヒロインは絶対善という乙女ゲームの価値観そのものをひっくり返している。設定は乙女ゲームだが、無自覚天才少女が事件を解決していく物語だ。
推しの家に派遣されるというスペシャルラッキーな偶然。普通の女子ならこの機に距離を縮めようと欲望丸出しになるだろうに、きちんと線を引く姿は高校生とは思えない…いや今の子はみんなこんな感じなの?
彼らが悩んで出した答えたちは、大人になった今だから共感できることばかり…
私もあの頃に気づきたかったよ…
最初、まさか2番手の男の子とくっつく設定?って思ったら、王道の1番手との恋だったw
ありきたりだけど、酸いも甘いも綺麗も汚いも色んな色で彩られたプロセスが最高にいい。
みゆがマジで可愛い。ナリはギャルなのに物事を深く考えて、かつ行動力があってイキイキしてる。これが16歳の考察力?ってグイグイ引っ張られる。谷くんはみゆと出逢わなかったら普通に静かな生活だったろうなと思えるほど、色彩に満ちたみゆと、そんな彼女を特殊扱いせずに普通に接する友達もいい。私もみゆと友達になりたいと思わせる。ストーリー展開もギャグ的ツッコミも面白い。
アニメから入りました。なろうの小説を読んだらアニメとストーリー展開や設定が少し異なっているが、どちらも全体的にプロットがしっかりしていて面白い。
ただ、小説のラストはいただけない。せっかくストーリーは面白いのに、自分を慕う女性キャラ全員と関係持つ男なんて女性の読み手からすればつまらない。女性キャラが主人公の作品だと周りにどんだけイケメンがいてもたった1人を選ぶのに、なんで男性キャラだと一夫多妻になるんかな…。アニメと漫画は違うラストを希望します。
二重人格で記憶喪失のバッテリーが巻き起こす高校野球物語…の設定で興味が湧いた。アニメの宮野さんの演技が面白くて、メンバーの紹介で終わってしまった感が残るアニメの続きも早く見たい。
主人公が場面場面で着々と進化するプロセスが見ていて楽しいし、読み手の思考も整ってくる気がするのが読み応えがあって面白い。それぞれの人間関係、距離感も的確に表現されていて、次にどうなるのか早く知りたくなるストーリー展開も最高。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
転生悪女の黒歴史