196位 ？
5.0
前作結婚商売のファンだった人はみんな読んでると思うが
知らないで読んでも面白いと思う
聖人ビアンカとアルノー伯爵の娘アレックの
その後のお話なんだけど
家庭教師になった年上のアレックをカスティヤの血を引く王子シリルは
慕っていたが戦争で亡くなってしまった
シリルも若くして国王になるが
何者かに毒殺されたところで過去へタイムリープする
そこで同い年ぐらいのアレックに出会い
未来を知ってる弱々しかったシリルがアレックのために奮闘する物語だ
アレックは両親から性格も容姿も受け継いで
可愛いけど気が強く騎士になりたい男勝りな女の子だ
シリル最初はおどおどして泣き虫だったが男らしくなりそうな予感も
アレックとシリルが手を組み
未来がどう変わっていくのか楽しみな作品だと思う
未来では年の差がある二人が結ばれるのかも気になる
0
5.0
32話まで読んでタイトルに惹かれて読み始めた
伯爵令嬢キーサは婚約者の侯爵令息のダニエルの
浮気相手らしき平民の未亡人と一緒に居る現場に乗り込むが
哲学の本の事を聞かれ答えられないキーサを侮辱し
未亡人とは友人で魂で結ばれてるとまで言われてしまう
哲学の本を調べるが理解できず泣いてる時慰めてくれたのが公爵のセイオッドだった
そのあと仲が良いと思ってた友人にもバカにされ
婚約破棄を父に訴えるが冷たく一蹴される
そんな中セイオッドがキーサに段々と近付き契約結婚することに
相手が公爵ならと父も納得してダニエルと婚約破棄ができた
ダニエル心は未亡人にあるが平民だから妻にはできない
所詮魂でとか言ってても家門の方が大事
こんな男結婚しなくてよかったと思ってたら
契約で婚約したセイオッドにキーサも惹かれてて
優しいし紳士的なんだけど何かモヤっとする部分がチラホラ
キーサも違和感を感じてるところまで読んだ
とにかくセイオッドの過去も謎だし真意がつかみにくい
キーサは世間知らずのお嬢様から成長していくんだろうなとは思うけど
セイオッドとは最後どうなるのか気になる
0
5.0
47話まで読んで伯爵の家の納屋に囲われ
火事で身を落とした18才のヘイリン
目覚めると伯爵に拉致される日の7才に転生
第二皇子と公爵に助けられる
出自は不明だが公爵と同じカリストの血を引いてることが分かる
自分が父親？身に覚えのない公爵だがヘイリンの身を守るため
父親だと証明しようとするが皇帝や伯爵の陰謀で
伯爵邸に連れ戻され伯爵や娘から虐められる毎日
公爵の護衛やクマさんまで出てくるがなかなか伯爵邸から出れません
公爵が助けに来ると言ってくれたり第二皇子との可愛い交流があったり
時間の流れはゆっくり進んでいく感じかな
ヘイリンが18歳の記憶があるのに幼すぎるとか意見はあるけど
虐待されて教育も受けてなかったのだからしょうがないのでは
トラウマもあって言いたいことも言えない性格だけど
公爵邸に条件付きだけど戻れた今優しい皇子や公爵側近の人達が守ってくれると思う
ただヘイリンの両親が謎だったり皇子が魔法を使えたりと
ファンタジーな展開になりそうな気も
読んでて一番楽しいのは話の内容よりヘイリンの可愛い服装だけど
2
3.0
国のために尽くしてた王太子の婚約者のエリザベート
王太子とシルビィに嵌められ婚約破棄され牢獄に入れられる
王や宰相の父も助けるどころかエリーなら何とかするだろと放任
ブチ切れたエリーは隣国で新たなスタート
自分を捨てた国に報復を誓うところまでは同情してたけど
悪の根源である王太子とシルビィは泳がせてるものだから
関係のない民まで巻き込まれ少女漫画だったらあり得ないシーンが
悪い奴はもちろん後悔してる騎士にも罪を負わせ残忍な描写が次々と
ヒロイン報復の仕方が半端ない だから見てるこちら側も
スカッとするどころかもやもやが増えていく
最終的に王や王太子やシルビィ父も殺め国を滅ぼすと思うけど
罪のない人まで巻き込んだエリーにも見返りがあるのではと思った
丸く収まってもハッピーエンドで終わってほしくない作品だ
1
5.0
めちゃコミックの障りだけ読んで良かったのでコミックも購入後の感想です
昔両親と祖母とで住んだ家が忘れられない陽向
父が亡くなり今はマンションで母と二人暮らし
祖母が引っ越し空き家になった家にいまだに出入りしているのは
父と作った竈があるからたまに一人バーベキューしてる
不動産屋に借り手がつくまで使っていいよと言われたようだけど
広い家ならともかく火を使うのは許可が下りないのではと思ったけど、そこは目をつぶって読んだ
空き家だと思ってたのに借り手がついたゲームのクリエイター樹と出会います
泥棒と勘違いしたけど焼いたもろこしを上げたりして話は弾むが
樹にはJKと居ると犯罪扱いされると追い出されます めげない陽向は次の日も竈に
樹の作った有名なゲームで盛り上がり部屋には上がらず竈だけ借りることでOKが出た
陽向の誕生日家で祝うはずだったのに母は仕事で寂しくて竈で高級肉を樹と焼いたりして楽しんだ
樹が急に部屋に戻ったと思ったらホットケーキを焼いてくれて
陽向が誕生日なのも柱の落書きで知って祝ってくれたのだ
ホットケーキは陽向にとってお父さんの思い出でもあるけど
実は樹にとっても思い出の味だった
そのあと樹の過去の話や世間体とか陽向の母親とか出てきて
一旦別れの危機もあるんだけどふたりの距離はいい感じで近付き
どっちかというと樹の方が陽向にべた惚れのような気がした
大学生の大人ぼっくなった陽向と樹のイチャコラ場面もあります
新作ゲームの題名の時も意味があって感動したけどプロポーズも樹らしくて素敵です
指輪のデザインは好き嫌いあるかも陽向は素直に喜んでていい娘だなと思うし
その後の二人も見てみたい良いお話です
0
5.0
タイトルだけで避けて読まなかったのだけど読んだらハマった
とにかく旦那のデボンが最初からクズ過ぎる
ヒロインアネスは聡明で子持ちの侯爵と結婚して財務まで建て直したのに
愛人に贅沢三昧別宮に囲う子供は女に懐いてると思ったら元奥さんだったというオチ
偽装離婚したのもアネスの持参金目当てで頃合いよく元の鞘へ収まるつもりだったらしい
アネスは騎士で母の看病もできなかったせいか父とは不仲で
侯爵家との縁談も父に無理強いされたに過ぎない
母が遺言で良妻賢母になってほしいと言ってたせいもあるのだろう
デボンは元妻ソフィアが妊娠したとたん本邸に呼びアネスは別宮に追い出され離婚届に記入もします
アネスは離婚は応じるが仕返しはすると侍女に宣言する
しかし身体を壊すまで追い詰められてて母方の公爵家の養子になった姉を頼ります
姉のおかげで待遇もよくなり戦友だった魔法師で医師でもあるルワンを呼ぶこともでき
神経がボロボロだったことがわかります
ルワンはイケメンで仕事もできるしなぜこの人と結婚しなかったのだろうと思った
お互い脈ありげなのに事情があったのかな
救いだったのはデボンとは形式上の妻で初夜もしてないし良かったかも
デボンは単純でソフィアの言いなりだがこの女狡猾そうで気を付けないといけない人物だ
アネスの幸せも祈るが 早くこのふたりギャフンと言わせてほしい
0
4.0
クエストで読んでみたヒロイン小夜は子供の頃両親を亡くし母の弟夫婦に引き取られた
親の遺産である病院も奪われ家庭では叔父夫婦や従妹から召使のような扱い
疎まれ婚だから結婚しても周りからいじめにあう話なのかと思ったら
財閥が多い吸血鬼と人間が共存してる社会でいい意味裏切られた
吸血鬼の御曹司緋月真紘の花嫁になりたい従妹の桃里は夜会へ出席
小夜は忘れ物を桃里に届けたが帰りにバイトに間違われ
客人とぶつかり怪我をするその血に惹かれ助けた真紘も吸血行動に
この世界では婚姻の同意がないと犯罪になるらしい
翌日風折家にプロポーズに来た真紘の結婚相手は小夜だった
小夜に惹かれたのは血のせいか子供の頃遊んだ少年(多分真紘)栞の人からなのか
小夜は契約結婚を持ち掛けられ一旦は断るが
何の価値もない自分だけでは叔父たちに復讐は出来ないと結婚を承諾
とはいえ真紘の母からは認められてないし婚姻の時の血の儀式も怖そうで謎だし
小夜も召使だったせいかいつもおどおどしていて
真紘の母からは相応の矜持を持てと言われる始末
父方の親戚や叔父の長男とかまだ出てこない人物も気になります
今のところ真紘に助けてもらっていてダメでいいとこないヒロインですが
これから強くなって世間を見返すぐらい強くなってほしい
0
5.0
鬼を討つ異能を持つ華族に生まれながら
異能を持たない弥生は親や姉から虐げられて育った
小さい時優しい祖父が鬼から弥生を庇って亡くなったのも関係してる
そんな弥生だったが父の借金のカタに軍人御剣家に嫁ぎますが
一年だけの契約結婚で屋敷には愛人もいるよう
結婚生活もすれ違いますが一年後鬼から弥生を庇い夫晴嵐は亡くなり
またも鬼を呼び寄せ不幸な女と罵られます
弥生は冷たいと思ってた夫が庇ってくれた事で
悲しみに暮れ今までの事を後悔したところで
なぜか一年前にタイムスリップしていた
今度こそ夫に尽くし悲劇が起きないよう誓います
今世の晴嵐は弥生の接し方も違うからか優しさも垣間見れ
弥生に愛情もある気がするし前から知ってたのではと思われます
愛人の姿も見てないし弥生が鬼を呼び寄せるのも謎だし家族の冷たさ特に姉の虐めは許せません
一番気になるのは晴嵐の気持ちがまだ描かれてない事
無料分だと謎が解明されてないので続きが気になります
1
4.0
小説の中の推しリアンドロのいる世界へ転生したヒロイン
まだ子供のリアンドロは体に呪いの模様があり両親や使用人からも疎まれていた
メイドとして働くことになったイベリアは
推しのリアンドロなので献身的に世話をして気に入られますが
リアンドロの癇癪に悩まされます
でもそれはイベリアが好きなため他の男性と居るのが許せないからなのに
小説の世界を知ってるのにイベリア鈍すぎます
推しだったんだから気持ちを汲み取ってほしかつた
イベリアからしたらヒロインが現れれば私の出番はないから
部外者的な気持ちもあるだろうけど
イベリアの態度でリアンドロの体調が悪くなったのは切ない
小説の世界は切り離してリアンドロを見てあげてほしい
0
4.0
火事で両親を亡くした呉服屋の長女繭子は
婚約してたがやけどの傷を理由に婚約破棄に
婚約と言っても借金のカタで婚約してたようで冷たそうな男だ
借金と弟の学費のため元婚約者の言いつけで仕事を紹介され
働きに出ることを決意長かった髪もバッサリ切り小樽へ旅立ちます
倉庫の重労働や上司の嫌味にも耐え働いていたが
仕事のトラブルなど見事に解決して青山社長の目に留まり
社長は縁談話で辟易してたので聡明な繭子に
契約結婚を持ち掛けますが働きたい繭子は
秘書の仕事も引き受けることで了承します
一見いい話のように見えるが社長の母は家柄の良い
従妹を嫁に進める程きつい性格だし
従妹も繭子に敵意むき出しでこれから苦労しそうな予感
契約だから愛もまだないし聡明さだけでこの先乗り越えられるのか
多分二人は契約から愛へと変わっていくんだろうけど
早く皆に認められ幸せになってほしいです
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結婚商売2～忘れられない詩～