4.0
奥様になっても安定の自称悪役令嬢です。こんなに愛情に溢れた悪役ってあり?かと思うくらい。前作と変わらず誰かのために、体を張って悪役になりきろうと暴走するバーティアから目が離せません。
そしてそんなバーティアに愛情たっぷり?に冷静に突っ込みながら手綱を握る旦那様セシル王子を応援してしまいます。
-
0
15289位 ?
奥様になっても安定の自称悪役令嬢です。こんなに愛情に溢れた悪役ってあり?かと思うくらい。前作と変わらず誰かのために、体を張って悪役になりきろうと暴走するバーティアから目が離せません。
そしてそんなバーティアに愛情たっぷり?に冷静に突っ込みながら手綱を握る旦那様セシル王子を応援してしまいます。
ヘルガの恋愛テクニックがポンコツなところがかわいいです。王太子がそんな、ある意味貴族令嬢的なアクのないところや見ていて飽きない、面白いところに惚れ込んだのも分かる気がします。とは言え、ヘルガは、大真面目なんですけどね。
虐げられてきたヒロインのシンデレラストーリーです。でも単純に虐められてきたというわけじゃなく、ヒロインの才能を食い物にしてきた両親や、その描写がリアルに詳細な設定で描かれています。ヒロインのお姉さんの最後も凄絶でほんわかしたイラストとのギャップを感じました。
とは言え、ストーリー構成や設定、登場人物の背景や人柄が丁寧に描かれて作品に奥行きを感じます。さすがアニメ化されるだけあるかと思います。
無料分を読みました。絵も可愛らしく、ストーリーもしっかりしています。魔物を美味しく調理して食べるのがライフワーク?の令嬢と、魔物を退治して畏怖される狂血公爵のラブコメ?です。何故魔物食にこだわるのか、その背景はまだ明らかにされていませんでしたが、他の方のレビューを見ると、丁寧に描かれているとのこと。書籍で読んでみたくなりました。
評価が高いので読んでみました。ヒロインの嫁ぎ先である北の大地の自然や人々が壮大に美しくいきいきと描かれています。
戦争のptsd?で男性の前では目が開けられないヒロイン。和平のために嫁いだ旦那様のアルトルがとにかく紳士で優しい!
二人の幸せを願わずにはいられません。
最近キラキラした絵を多く見ていたので、これはこれで新鮮でした。絵は美麗ではなくシンプルだし、主人公の女騎士も決して美人ではないけれど、その分ストーリーに集中して読めます。まだ無料分を読みはじめたばかりですが、ストーリーは期待できます。
フリードリヒ伯爵とヒロインのクロエがとてもいい関係で描かれています。
大きくても人見知りで心優しいフリードリヒを、時には母親のように見守るクロエ。クロエの周囲の悪役がちょこちょこ余計なことをしますが、家臣や領民達に助けられながら二人は乗り越えます。
ホッコリしながら読める可愛らしい作品です。
とにかく、優秀すぎる。この王様(代理)。主人公ソーマは大学受験が終わったばかりの学生で、ある日突然異世界に召還されます。大学入学前にしても博識だし、実務能力が高い。社会経験を何年積んでもこんなに行動できるかな、と思います。現実主義はもちろん、合理的でしかも人格者。こっちの世界でも優秀な政治家になれるんじゃないかと思うくらい😅そんな彼が異世界で王国を再建していくお話です。
現代の建築の知識を活かして領地再建+転生によくあるチート展開です。でも、運だけでなく、主人公はちゃんと努力するし、働いて考える。
時々見せる顔芸も個性的で主人公の魅力になっています。久しぶりに覗いてみたら、無料分が増えていたので、またロイドの活躍がみれるのが楽しみです。
赤目で生まれたがゆえに不吉とされ、冷遇されてきたヒロイン、マリアティーヌ。忌み嫌われていたわりには、王女として不自由無い生活と、王位継承権も保持されており、放置はされていたもののしっかり育っています。自国が仕掛けた戦争で負けて、自らは処刑も覚悟でしたが、相手国から派遣された宰相と夫婦になり、女王として宰相の傀儡のふりをしながら国を建て直していきます。
おじさんとは言え、宰相はイケメンだし、偏屈だけど人柄もいい。実はなかなかの切れ者だけど、ちょっととぼけた感じのヒロインも魅力的です。話数がもともと少ないので、展開も早く、焦れずに読めます。
しいて言えば、表情が少しかたいかなぁ。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
自称悪役令嬢な妻の観察記録。