5.0
地獄エンタメ
和な作風で絵柄が魅力的。
地獄での日常あるあるをコミカルに読ませます。
どこの社会でも能力の高い出来る人に仕事が集まるもの。それは地獄とて同じ。
切れ者鬼灯様が時にはシュールに時にはホッコリと問題解決に奔走する様は楽しく、どこか癒されます。
各キャラクターもチャーミングで思わず撫でてみたくなる可愛らしさ。
作者の視点が光る作品。
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23000位 ?
和な作風で絵柄が魅力的。
地獄での日常あるあるをコミカルに読ませます。
どこの社会でも能力の高い出来る人に仕事が集まるもの。それは地獄とて同じ。
切れ者鬼灯様が時にはシュールに時にはホッコリと問題解決に奔走する様は楽しく、どこか癒されます。
各キャラクターもチャーミングで思わず撫でてみたくなる可愛らしさ。
作者の視点が光る作品。
1961年に医学博士をとっている手塚治虫先生。学生の時から連載を持ち、漫画家でありながらも医学部をちゃんと卒業して、インターンもこなし博士号の論文を書いたなんて凄すぎる。今だったら中退するのが定型パターンだと思うのに。
学徒動員も経験して艱難辛苦を乗り越えた、漫画界の礎を築いた人の創世記の裏情報を食をテーマに見知ることができる幸せ。。。
楽しくて面白い、そして「そんなに無理を重ねないで手塚治(本名)さん」と声をかけたくなる素敵な作品。
いままでも荒川先生の作品は読んできたけど、本作も最高に面白い。
重奏的なプロット、登場人物・異界の者ども含めてキャラの魅力が光ってます。
展開が早くグイグイ引っ張っていくスピード感、それでいて先が読めない奥行き深いストーリー…さすが ! 荒川弘まんが。
比類なき秀逸さに痺れます。
題名はヒンデイー語の哲学命題からきているとのこと。
インド哲学に元ずいた題名…もうすでにカッコイイ。
「たとえ誰も見ていなかったとしても、犯した罪から逃れられない」
クジャクのダンスは事件の真相ということなんでしょうか。
あらゆる事が伏線を張る展開となっており、誰の言動にも虚実がない交ぜとなっている…そう感じられるストーリーにワクワクします。
主題にあるのは暴力の連鎖。機能不全家族。
虐待されて育った子供は成人して、親と同じようにDVを繰り返すようになることが多い、このことは良く知られている事実。
この負の連鎖は絶ちがたく、何代にもわたって押さえがたい暴力衝動が連綿と続いたりすることも…。くそ野郎=冴木の父親も暴力を振るわれて育ったのであろう。
そんなことを考えつつ、圧倒的な力量のストーリー展開、斬新なプロット、墨絵のような陰影がある卓越した作画、三拍子そろった比類なきサスペンスを楽しみました。
あの有名な名作がここで読めるなんて幸せすぎます。
映画を見ていて壮大なスケールの傑作であることは折り込み済み。
とは言え、原作漫画の素晴らしさは格別です。
不撓不屈の魂、ぶれない卓越したプロット、ストーリーの雄大さ、登場人物のキャラクター設定が秀逸で全てが魅力的。
完全無欠の傑作コミックだと思います。
コミック表紙タイトル絵がすっごく好みで読みはじめたら、この作者ただ者でない感が溢れ出ていて驚きました。
プロットが斬新、ストーリー展開に無駄がなく真っすぐ心に届く作話、そしてなにより絵が上手い、カッコイイ。
今後どうなっていくのか楽しみです。キレ物の漫画です。
同じ原作の漫画を読んでこの猫猫の後宮謎解き手帳を見つけて読んでみたところ、やっぱり面白い。
構成と作画を一人の作家がやっているので、ストーリー展開がすんなりしていて、より分かりやすいです。
作画も好み。良いものを見付けられて嬉しいです。
是非、読んでみて欲しい秀作です。
作画がうまい。プロットの着想最高。ストーリー展開秀逸。
掛け値無しでともかく面白い。
極道の世界観、仁義な言動、それに普通過ぎる専業主婦が合わさってとっても笑えるギャグ漫画に仕上がっている。
押しです。
無自覚に邪気をお祓いできる青年に憧れます。
のんびりと時間が流れる田舎暮しの中で、良き神々が集まって来る青年の清らかな特殊能力が羨ましいです。
素敵な作品を見つけて読み進めるのが楽しみです。
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鬼灯の冷徹