4.0
淡々と誠実で賢い朝比奈君良き
特に個性的でも、ヒーローっぽくもないのですが、優秀で普通の良識で、淡々と主人公を助ける朝比奈君が、良い感じです。
見守りタイプのヒーローですね。感情も穏やかです。どこが面白いかと言われれば、普通っぽいけれど、でも親近感を持ってこちらも淡々と読める心地よさ・・・?でしょうか。
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6309位 ?
特に個性的でも、ヒーローっぽくもないのですが、優秀で普通の良識で、淡々と主人公を助ける朝比奈君が、良い感じです。
見守りタイプのヒーローですね。感情も穏やかです。どこが面白いかと言われれば、普通っぽいけれど、でも親近感を持ってこちらも淡々と読める心地よさ・・・?でしょうか。
王子様や、スパダリのようなファンタジックなヒーローではないが、企業人で有能・勤勉・良識ある上司の人柄が丁寧に描かれて、好感持てた。父子家庭だったので、弟のめんどうも長男としてよくみるし、料理も上手。仕事も生活もきちんとできる人。それが、とっても良い感じ。気取ってもいない。誠実。
ヒロインは、癒し系なのは良いけれど、仕事もミスだらけ、家庭のこともあまりしている様子がないのが、残念。彼女の母親も料理はもっとダメということ。上司の父親も会社を経営してるということだけど、跡は誰が継ぐのだろう・・・。もう少し、両親とか、ヒロインを丁寧に描けば、もっと良かったのでは?
いつも本ばかり読んでいる女子高生 響が自分でも作家として成功する物語。
本ができるまでの雑誌社の人の様子・賞に応募した作品が、選ばれる過程・作家志望、または現役作家の人々の生活や悩み・挿絵を描く人とのやり取り、コミカライズされる様子など、小説やコミックが好きな人には、裏側の現実が描かれていて、楽しめます。
また、響本人は、エキセントリックな子供っぽい所が、最初は理解に苦しみますが、彼女の本質を見極めようとする信念や、ぶれない性格に、勇気すらもらえます。
設定は、非常識な妹が、良くできた人格の姉の恋人を奪ったことがきっかけで起こる、会社社長の座も含めた逆転復讐ストーリーを、さらりと面白く軽妙に描いています。それというのも、ヒロインもヒロインの新恋人も、有能で頭が良いので、切り返しが早いのです。そして、お大人っぽいのも新鮮。
オンオフの切り替えが極端な執事と、エキセントリックなお嬢様のラブコメ。
でも執事の性格とか、することなすこと、面白くて、見入ってしまいます。
絵もとっても良くて、ハチャメチャ楽しめます。
テーマは、大人しい女性と心通じる相手とのロマンスですが、無口な彼女のツボにはまる妄想がおかしくて、爆笑してしまいます。だから、レビューでも言われているように、ほんとに、読む時と場所選ばないと、笑いがおさまらなかったら、変な人と思われます。
でもこのツボにはまる妄想描写最高です。
実家の莫大な借金を肩代わりしてもらう代償に、愛人のいる侯爵と名ばかり夫婦をすることになったヒロイン。
もともと不遇だったので、むしろ張り切って侯爵家の生活を始める。それで、主人不在の屋敷が徐々に活気が蘇り、使用人も喜び、侯爵も屋敷に戻るようになってゆく。
原作もありますが、コミックはうまくポイントをまとめて、ヒロインの自然な感じよさを描いていて、すごく良い仕上がりになっている。爽やかに元気をもらえます。
この話自体は、今のところ地味で高学歴なキャリアガールが主人公で、ウジウジした恋愛物語ですが、実は、ここの人間関係を舞台に、沢山ストーリーがあるのです。
「不器用な唇」「俺の女神に手を出すな」など。白石さよさんの小説として、原作があります。それで、いずれにも出てくる王子様が、片桐主任なのです。
本編は、その片桐主任を中心に据えたお話ということで、原作は今読めないのですが、コミックとともに再公開されるようで、楽しみにしています。
元社長を敬愛する、心優しいヒロインが、その義理の息子である新社長と心を通わせてゆく。
新社長がツンツンしているので、ちょっとストレス感じますが、さすが元社長が育てただけあって、次第に心を開くように。
それがあっさり楽しく描かれて、面白かった。心がけのよいヒロインは、秘書としても息子の嫁となっても、得難い人ですね。
白石さよ先生の作品は、耐えたり引いたり、男性に翻弄されやすい女性が多くて、辛い感じも多いけれど、こちらは、家業の会社を背負って奮闘する女性が主人公なので、とても良いです。小説では、彼の言葉が少なくて、魅力を感じなかったけれど、コミックはしっかり彼の感情も描かれて、とても良かったです。ただ、青山課長編の青山氏と、コミックの絵がそっくりのため、印象が薄くなったのは残念。
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朝比奈くんは一途に愛したい