4.0
コミックはテンポ良く、映画より良かった
純文学的なストーリーですね。
主人公も精神科医だし、その周りの人もメンタル重い人が多い。
でも、コミックは、鬱々としつつも、テンポ良くまとめられているので、面白く読めました。
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6397位 ?
純文学的なストーリーですね。
主人公も精神科医だし、その周りの人もメンタル重い人が多い。
でも、コミックは、鬱々としつつも、テンポ良くまとめられているので、面白く読めました。
おしゃれで、楽しい素敵なストーリーだとおもいます。
時代背景や、舞台になってる所も、興味を惹かれるので、こういうのこそ、フルカラーで見たいと思いました。
温厚で優しい二人に、元妻が子供との交流ばかりでなく、自分も割り込もうとするストーリー。
この元妻が悪いということは簡単だけど、人間関係で、招かれざる第3者というか、空気読めない人が介入してくることは、時々あると思う。断ると、恨まれたり、傷つける場合もあって、ホントに厄介。
仲良く・・・って言葉を言えば何でもOKみたいな・・・。
そんな経験のある人には、納得できると思うし、ひとつのケーススタディにもなる現実的な意味で面白いコミックとして読んだ。
コミュ障の引きこもりの妹を抱えた兄。その二人の家にやってきたホストの仲間。その中で、妹も徐々に話をしたり、外に出たり、自分と兄以外に関心を持ったり、周りの人を支える立ち場になったりしてゆく良いお話。
そして、ロマンスも生まれる。
ヒロインは最初、とんでもない恋愛経験でショックを受けた女の子だけど、基本的に明るく頑張り屋。
彼女にプロポーズ宣言をしてる彼も、スポーツマン精神のさわやか系。
まじめで素直に進行してゆく、こんな話も時々読みたい。
面白いけど、読んでてしんどくなるストーリーや、あと心が重くなる名作ありますが、そんなとき、ストレスフリーで読めて
爽やかな気持ちになれる話です。
どういう人が、ステキな人か、運命の人にしたらいいのか、インプットしておくと、いいかもしれません。
無料分があったのと、評価が良かったので、全部読んでしまいました。
弁護士先生も、特徴があって面白く、ヒロインもしっかりしたところがあって、明るくスッキリ読めました。
こういう個人の人間関係や被害を扱う弁護士さんって、依頼主がずべて本当のことを言うわけでもないので、自ら調査して大変ですね。
ヒーローもヒロインも、日本の戦国時代と同じで、いつ隣国から攻められて命を狙われるかわからない不穏な世界に生きているので、猜疑心が強かったり、倫理観が違うのも、当然だと思う。ヒロインのダオンは、それにしても周りから全部嫌われて、よく生き抜けたと思う。不愛想すぎて損している気もする。
ヒーローは征服者気質で、こういう人もいただろうと思う。しかし、頭が良いので、表面的なものだけで、判断しないし、わかりにくいダオンに惹かれたことで、人として変わってゆくのだろう。
甘々な侯爵様や伯爵様の溺愛ストーリーが多かったので、スパイシーで個人的に楽しめる。
これも、人見知りをする真面目な王妃が、もう興味がないといって離婚され、寒い辺境地へ追放されてしまうことから始まる物語。色々な妖精のパワーを持った人間が国を繁栄させる力を持つので、国の再建と繁栄を願う王子は、よりパワーのある女性をお妃にする予定です。
でも、この物語の王子は、根はまじめに国のことを考える良い人で、追放されたヒロインを気にかけます。辺境で出会った元第一王子と心を通わせていきます。暖かい気持ちになれるファンタジーでもあります。
特に個性的でも、ヒーローっぽくもないのですが、優秀で普通の良識で、淡々と主人公を助ける朝比奈君が、良い感じです。
見守りタイプのヒーローですね。感情も穏やかです。どこが面白いかと言われれば、普通っぽいけれど、でも親近感を持ってこちらも淡々と読める心地よさ・・・?でしょうか。
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四月になれば彼女は