3.0
思い出の彼かな?
主人公が叔父の家に引き取られ、虐待されて成長するという話は、ありきたりで新鮮味はまったくありません。
まず、叔父はクズで強欲で、その娘は醜悪で心がブス。
見事なくらい憎らしい表情を見せて、ある意味主人公を食ってしまうほどの存在感があるのです。
みんなの期待を裏切ることなく、本当に楽しませてくれます😄
嫁がされたお屋敷の秘書と女中頭のふたりは、頭脳明晰で優しく朱弥子に接してくれるのは救われます!
結婚相手の 日出鶴様は、初対面にもかかわらず、「脱げ」と裸にさせるのだが、あまりにも痩せてみすぼらしいから、虐待を危惧していたのです。
高額な結納金は珠子が散財し、そのあげく悪い噂を聞いて別の男と駆け落ちを図る!
珠子の身代わりで嫁がされたわけです😰
どんどん朱弥子に惹かれていく日出鶴様もカワイイです😄
ただ一つ、お互い初恋の相手だと告白しないところが、早く言えばいいのにと焦らされます!
キャラメル色の男の子、がキーワードです😄
この先の展開が楽しみですね☝
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身代わり婚の処方箋~製薬王は孤独な花嫁を溺愛する