ふたまさんの投稿一覧

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51 - 58件目/全58件
  1. 評価:2.000 2.0

    怖い

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    表題作のみの感想です。
    極端な展開と結末に、構成はきちんとしたのかな?という印象。
    食に対する警告、夫婦関係や子育てに対する警告、なんだろうな、と思いますし、ここまで極端でなくても私にも思い当たる節がありましたので身につまされる思いもしました。
    疎かに子育てしていたなと今更ながら反省している身なので。
    ご主人にスナック菓子だけとか精神病むまでとかはないしやり過ぎ。
    子供にポテチの離乳食なんてありえません。
    ショッキングならなんでもありみたいな描写にストーリーに入り込めませんでした。
    最後の息子、あのまま母親殺したら更生への道は閉ざされらと思うと、被害者なのに可哀想。
    助かるラストであってほしいです。

    • 2
  2. 評価:5.000 5.0

    大金持ちの令息令嬢が主人公の物語。
    アクションありユーモアあり、恋愛あり、ホラーあり、と遊園地のような作品です。
    しかもどの回も面白い!
    ワガママな6人だけど、正義感や思いやりもあり権力や金にモノを言わせて悪をやっつけたり読んでいてスカッとすることも。
    設定や展開はありえないようなことも多々ありますがここまでくるとなんでもあり!だった漫画だもん!となります。
    かといってはちゃめちゃではなく、色々な知識も組み込まれていて学びもあります。
    絵柄は初期と今ば全然違うけど綺麗な描写は変わらずでとても華やかで好きです。
    今まで読んだ漫画で一二を争うくらい大好きな作品です。
    まだ完結していないのが新作が読めると嬉しいような、止まってるからこのまま未完で終わるのかと不安ですが、大円団で最後まで描き切って欲しいです。
    作者さんが、倶楽部内恋愛が始まったら作品は最終回、と仰ってたのでその日を今か今かと待ちわびてます。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    引き込まれます

    失くしたものを見つける宿、それは形あるもの無いもの人それぞれ、とても大切なモノ。
    最初は失せものとは失くしたモノなのか亡くなった者なのかわからなかったのですが、亡くなった者が宿で何かを見つけこの世に区切りをつけて旅立つまでの出来事を描いたお話だと思います。
    宿を訪れる人は素敵な人ばかりとは限りません。でもその人それぞれの人生エピソードにどのお話も涙が流れます。
    最後はマツウラはそんなキャラだったのかと私はなんだかモヤモヤが残りましたが、そういう繋がりだったのかと、最後まで引き込まれっぱなしでした。
    以前単行本で読んだのですが手元にないので、こちらでもあるのを知り少しずつ集めたいと思ってます。
    人がたくさんいるところでは読まない方がいいかもしれません。
    涙が止まらなくなります。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    世界観

    この作者さんの世界観がとても好きです。
    表題作の式の前日は、どこにでもある結婚式の前日の一コマだと思います。
    特別な出来事があるわけでもない。
    しかし何か含みがあるようで関係性とかベールに包まれたような感じで話が進みます。
    読んでいる方は二人の関係は?とあれこれ詮索しながら。
    そして終盤に関係がわかると途端に涙が流れました。
    そして改めて最初から読み進めるとまた涙がこぼれました。
    なんともいえない相手への言葉にならない深い思いが、背景や表情など紙面から伝わるようで情感溢れる作品だと思います。
    切なくも温かい気持ちになりました。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    出産することは思った以上に大事なことだと感じました。
    経産婦ですが、今思えば無理をしていたな、よく無事に産まれたなとちょっと背筋が寒くなりました。
    妊婦も大事な命が宿っていることを自覚した行動をしないと赤ちゃんに負担がかかることがある、安定期が安心な期間ではないということも今更ながら知りました。
    出産を巡る人それぞれのドラマ、そして命を生み出すことの使命というか大切さ、今ここに子供がいる生活は当たり前じゃない思いをしている人が現実があるということを肝に命じて子供もそして周りの人も大切にしたいと思いました。
    どのお話も心に響きます。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

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    表題作と月に祈るを読みました。
    どちらも女の子は一生懸命、よくない関係でも一途で早く引き返して、気づいてと思いながら読み進めました。
    でも、関係性は違えどわかってても手を離すことができない気持ちがわかるだけに切ないです。
    が、そこは漫画ならではの救世主がいるのが羨ましいです。
    表題作は爽やかな前向きな感想。
    月に祈るは前に向かえど切なくもあり、女の子はもしかして気づいてたのかな?とふと思いました。
    男の子もいっそのこと告白していたら受け入れてもらえたんじゃ、、でも無理なのかな?と切なくなりました。

    • 1
  7. 評価:5.000 5.0

    ない嫁シリーズ

    完璧な旦那様と普通の奥様の惚れた腫れたのお話なのですが、話のテンポがよくてユーモアあり胸キュンあり、絵は綺麗とくれば面白くないわけがない。
    希ちゃんの庶民的なところつい自分を卑下しちゃうところ嫌味なく可愛い女性として描かれてるのも応援したくなります。
    ない嫁シリーズは全部購入しています。
    短編なので読みやすいです。
    漫画ならではの展開はありますが、同感したり応援したりなんなら自分が希になりきりながら読んでしまいます。
    私も来世では美嶋さんみたいな人と結ばれたいっ(笑)

    • 0
  8. 評価:3.000 3.0

    表題作のみ読んでの感想です。
    昼ドラのような展開でよくある身分違いの恋の話です。
    なんとなくわかってはいるものの最後まで読んでしまいました。
    世間知らずのお嬢様と恋の前には現実を直視できず突っ走ってしまった青年。
    現代よりももっと格差のある時代、結局悲恋で終わってしまうのが残念でもあり、やはり現実は成すすべもなくというリアルも感じました。

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