5.0
シングルマザーと娘の物語。
言葉を発することが苦手な女の子は母とも想いを伝えることができず会話がほとんどない家庭環境。
母はなぜと悩み、娘もできない自分に躊躇い、、。
気持ちを素直に表せるのは空想時。
そんな時、ふとしたことから発声ができなくなってることに母が気付きしかも自分が原因であることに自責の念から姿を消します。
残された娘は、、。
最後まで読むと涙が止まりません。
娘は、子供は親の愛を渇望していることが深く描かれてると思います。
ただ3話では短すぎて背景が弱いです。
なぜそうなったのか、そうなってからどう過ごしてきたのか、変化してからの葛藤とかその後とかもう少し読みたかったです。
できればその後の母娘の様子を描いて欲しいと思います。
ドライに見えても周りは優しい人ばかりのお話です。
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