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託された剣は如何様に? 謎が多い物語!
神殿騎士団のギョーム団長から鞘の修理を頼まれたレアの父親。修理を終え、団長に届ける時に合わせるかの様に、妻の出産の時がやって来た。レアは一人、修理を終えた鞘を団長に届けんと走り出す。届け先は、戦火著しいアレク城を守る神聖騎士団の団長ギョームだが、大多数の敵部隊が襲撃するアレク城は、とても女一人が行ける様な場所ではない。案の定、レアは城の手前で投石に合い、右足を骨折して仕舞う。それでも、何とかして団長に届けんとするのは何故なのか? そして、やっとの思いで鞘を渡そうとした処で、団長が傷付き倒れていた。それでも何とか鞘を渡せた物の、直ぐには帰して貰えず、騎士団の団長は命を落とし、騎士団会議にまで出席させられた。何故なのか? 意味不明? 密偵と勘ぐられたのか? とにかく良く判らない話になっている。
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シルバーツリー