21423位 ？
5.0
スカーレットは、まさにドレスを着たアメコミヒロイン（恋人役じゃなくて主役の方）
勧善懲悪なので、気分すっきりです。
大笑いポイントてんこ盛りで、ごちゃごちゃ考えずに楽しめます。
貴族令嬢なのに次々につく二つ名をはじめネーミングも楽しいし、敵国から持ち込まれた竜を手なずけてペットにしてしまうとか、発想がほんと楽しいですね。
そんなスカーレットを取り巻く男性陣とどうなるかも今後楽しみです。
0
5.0
序盤の高校生時代は地味？と思うくらい淡々と話しが進んでいきます
つらい境遇・生い立ちらしき2人ですが、ヒロイン優希の勝ち気で常に前を向く強さとお相手大河の無口で不器用な優しさで
暗さは感じません。
むしろ、ちょっとずつ距離が縮まっていく高校生のウブな初恋がかわいらしく、普段無表情な2人が頬を染めるあたりはホント初々しくてニマニマしちゃいます。
ところがシーズン１最終の30話で話は一転し、大きく舞台は変わり、大人になった2人のお藩士が始まるのですが、そこからは毎話々々切なくて、1話読むごとに何度も読み返してはため息ついてます。
現在この状態で36話まできました。今は無料分をこうやってじっくり読み進めるのがちょうどいいです。
無料分が終わったら、全話購入して最初から一気に読もうと決めてます。
そのくらい惹かれる物語です。
この2人、結ばれないなんてことはないと思うけど、ラストはどう決着するのか？
合えなかった間の大河がどう生きてきたのかも明かされるだろう。。タノシミ
戸田母子が今後どんな横やり入れてくるかも気になるし、でも戸田息子の洋平もちょっとかわいそうで何とか幸せ見つけてほしいな。
とてもとても秀逸な作品。 ぜひ多くの人に読んでほしいです。
9
5.0
極力モノは減らしたいんですが、どうしても手元に置きたくてコミック全巻持っています。
どんなに言葉を尽くしても、この作品のすばらしさは伝えられる気がしません。
だからともかく読んでほしい。
思いっきり泣いて、思いっきり笑えて、思いっきりわくわく…ができるはずです！
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5.0
絵のきれいさは特筆すべきものがあると思いますが、お話もとてもおもしろいです。
展開は丁寧に描かれていますが、テンポよく過不足ない感じで、ストレスなく筋の面白さに没入できます。
賢く強い者、愚かな者、自己利益ばかり求める悪賢い者、愛する人を支えたいと願う者、４者の特徴がいろんなエピソードの中にうまく描き込まれて、行動や言動の理由がすっと入ってきて、作家さんのうまさがうかがえます。
女性陣たち、特にダフネのドレスや装身具の凝ったデザインは乙女のあこがれですね。
衣装を見るだけでも価値あると思えるくらい美しい。
そこまでこだわりない私もすごく目を惹かれるから、ドレスフェチの方にはささるんじゃないでしょうか。
また、敵役ロゼッタはやってることも大概だけど、ともかくブリブリぶりっ子なのが、女性の敵！って感じ。
そして少しずつダフネの心に忍び込むように距離を縮めてくるメフィスの麗しさに陥落です！
どこをとっても女心にささるポイント満載の作品です。
0
5.0
若い情熱のまま勢いで結婚し、互いの想いをくみ取ることができずに離婚
そして４年を経て、そのころには気づけなかった相手の苦しみと優しさを、離れた時間があったからこそ感じとれる。
再会からのその後の展開には、漫画的な都合よさがモチロンありますが、それが鼻につくどころか「やっぱり運命ね！」と
２人を見守りたい気にさせられました。
周りの友人たちも含め皆優しさにあふれてる気がします。
描き方は全編ライトな感じで、終始笑える箇所あり。全てにおいてハイスペなハルが、２度めの恋を成就させるべく必死なのがホント楽しい。
早く両想いにして楽にしたあげたい(^^♪
お仕事描写が上手な作家さんのようですが、この作品でのカフェのテンポ良い情景もすごく好きになったポイントでした。
素敵なカフェに行きたくなりますよ
1
5.0
身分差愛、権力欲からくるお家騒動、それらを通じて立場を超えた理解しあうことを知り、と成長していく若者たち
昔の日本の国盗りが舞台の大きなスケールの話を、重すぎず軽すぎず、たくさんの要素を盛り込みながら、とっても読みやすいバランスに仕立ててあります
内容もとてもおもしろい。
まだ完結してないけど、どんな結末を迎えるのか予測がつきません。
それを早く知りたいような、でもずっと読んでいたいような何度も読みに耐えられる作品だと思います。
でももちろん一番気がかりなのは、姫様と雷火の恋なんですけどね。どうかどうか２人が幸せに結ばれますように。
1
5.0
無料分いっきに読みました
麗しの2人のポートレートは、それを眺められるだけでこの作品鑑賞する価値ありです
同じ「王子」と呼ばれる2人も、体つきが丁寧に描き込まれてるので、男女差が際立ち、宵の「王子と呼ばれるほど美しい」女の子」」が浮かび上がって見えます
高校生もののピュア感がストレートに幸福感につながる素敵な作品
2人の近くを固める友達や家族が優しくて、これまたウレシイ
読者の興味本位と応援したい気持ちを彼ら彼女らが作中で代弁してくれてて、なんだか全編ほっこりします
まだ２０話までなので、絶対はもちろんないのですが、読んでて幸せな気持ちになれます！
0
5.0
王朝ものお好きな方なら是非お勧めしたいです
序盤で親王が妾としてあがった玉が男と知らないというくだりがあって、そんなわけあるかい！！と設定自体に疑問を感じることがでてくるかもと思ったのですが、お話進んで、ちゃーんと親王は初夜のときからご存知だったとわかり、そこからは安心して読めました
このエピソードから逆に玉の幼さが表現されてたのかも
はかなげな姿やあどけない表情に読み手としてもキュンとなりますが、低い出自にもかかわらず、いきなり見事な剣舞を披露できたり、文字などすぐ習得してしまうし、本当の素性が気になるところです
親王と玉が強く惹かれあっているのに、人生における人との関わり方があまりに違いすぎて、互いの考えを想像できず、じれったいを通り越してもどかしいです
３歩進んで２.8歩くらい戻るって感じですが、最終的に２人寄り添えるのであれば、その時間も二人がちゃんと想いあえるよう変わっていく大事な時間になるんでしょう。
まだ完結してないですよね？ 幸せにして～
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5.0
「ホタルの嫁入り」が大好きで、同じ作家さんのこちらを読みました
時代設定も生い立ちの背景も全然違うので雰囲気はガラリと変わりますが、目の前で起きることにいつも一生懸命ぶつかっていき、悩みながらも人生を切り開いていくたくましさは通じるところあります。
男気な決断力も魅力的！
そのヒロインを暇つぶしのおもちゃにするつもりが、振り回され、いつしか感化され、惹かれていく壱成くんがまた良いです！
２人、きっと結ばれると信じてるけど、どうなるのか…と～～っても楽しみなお話です。
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5.0
40話まで読んでの感想です。
スローテンポとのレビューがけっこうあるみたいですが、思春期のころ出会う切なさやとまどい、不安をかかえながら、主人公の二人が少しずつ近づいていくのが丁寧に描かれていて、ここまでの時点では私には好印象でした。
絵が繊細な心の動きにとても合ってると思います。
とても細かいことですが、表紙絵の色味が～アイコンの小ささだと特に～暗くて、しばらく読むのを躊躇してました。
今は読み始めてよかったと思っています。
ピュア、高校生もの好きな方にはオススメします。
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最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか