5.0
読み応えたっぷり
身分差愛、権力欲からくるお家騒動、それらを通じて立場を超えた理解しあうことを知り、と成長していく若者たち
昔の日本の国盗りが舞台の大きなスケールの話を、重すぎず軽すぎず、たくさんの要素を盛り込みながら、とっても読みやすいバランスに仕立ててあります
内容もとてもおもしろい。
まだ完結してないけど、どんな結末を迎えるのか予測がつきません。
それを早く知りたいような、でもずっと読んでいたいような何度も読みに耐えられる作品だと思います。
でももちろん一番気がかりなのは、姫様と雷火の恋なんですけどね。どうかどうか2人が幸せに結ばれますように。
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年年百暗殺恋歌