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肉親との別れを体験しながらひたすら笑顔でご飯と味噌汁をお客さんに提供するヒロインに涙。父の派手な料理から、娘の素朴な料理へと移行した店という設定が面白い。
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1578位 ?
肉親との別れを体験しながらひたすら笑顔でご飯と味噌汁をお客さんに提供するヒロインに涙。父の派手な料理から、娘の素朴な料理へと移行した店という設定が面白い。
よしおバーにて、店長や店員を前に、レイナさんがショウコさんと人生についての問答を繰り広げるところが粋だなあと思う。レイナが自分の夢を再発見するという設定が斬新。
卵の秀逸さが強く伝わってくる作品だなあと思います。人物は簡略化されて描かれているのに対し、食べ物が重厚に表現されているというギャップにセンスを感じる。
京都のいろんなお店の食べ物の描写が細かくて凄い。米を一粒ずつ描いてたり!ただ、美大生達の内輪的盛り上がりについていけなくなる時がある。
整くんの名前の読み方と髪型がインパクト大です。絵がとても丁寧に描かれていて、主人公の淡々とした雰囲気にマッチしているなーと思う。ストーリーは倫理的な印象を受けた。
たしかに消したい感情ってあるけど、それを失ったことにより生じるデメリットがあるということか。考えさせられた。包丁を掴んで流血するシーンは迫力があった。
椅子職人の不気味さが、長い前髪から覗く鋭い眼光によって表現されているところが、劇的で好きです。ミステリ好きなので興味深かった。
裁判ウォッチャーという稀有な存在の目を通して見た法廷の様子にビックリしました。他人事のように突っ立ってるだけの被告人って。笑
ドラマや映画とは違うのね。勉強になるわ。
娘に蹴りを入れて開き直る母親の姿に驚きました。部屋が汚いと苛々するよね。掃除は大事だぞ!という雰囲気を醸した出だしに、親子の心理が巧みに表現されていて凄い。
子供の成長過程には、度肝を抜くような驚きが存在するということを、改めて認識させられる作品でした。勉強になります。
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たまこ定食 注文のいらないお店