5.0
原作がなろうで本編完結済み。
コミカライズに際して特別編があるものの未完結。そこは謎めいた魔法陣が出てきてまだ序盤なので、特別に読まなくても問題なし。
他の方にもあったけど、コミカライズ成功例。
絵が細やかでキャラクターデザインも優秀。
漫画に際する引き絵もきちんとあって、あっという間に読めてしまう素敵さ。冊ごとに立ち読みもいいところで終わってしまう上手さ。
原作も併せて読んで見るのも手では。上手い。
キャラクターが様々な4人の光属性を持ち合わせた王子。それぞれ副属性も持ち合わせていて、得意分野が異なっている。ヒロイン・アメリアは昔から家同士で決められていた婚約者がいたが、王立魔法学園に入学後会えなくなったまま、学園に入学。しかし、入学してみると身に覚えはないが無視されたり連絡が回ってこないなどの阻害扱いを受ける。
入学歓迎パーティに送られるはずのドレスも届かず時代遅れは否めないドレスでひとり、会場に入るのをためらっていると、背後から声を掛けられる。
それが未来の夫、第四王子にして未来の王弟、サルジュだった。王太子とサルジュだけ正妃から生まれており、第二王子と第三王子は側妃から生まれており、結婚に際して臣下に下ることが決まっている。そんな土魔法の専門家であるサルジュとともに領地の農地改革について話が合うこととなっていく。
それを面白く思わない人たちにサルジュに届けるはずだった書類を噴水に落とされてしまう。
サルジュばかりか第三王子ユリウスや王太子たちに周囲から向けられる悪意から守られることとなっていくアメリア。その悪意の根源は元婚約者と浮気相手たちだったことが判明していって…
とにかくストーリーが面白い。守られるだけのヒロインではなくて、サルジュに相応しい王子妃となるべく努力を惜しまない。彼女の農地への知識や頭脳、サルジュとともに進めていく魔法を使った農地改革。きっちりしっかりお仕事をこなすヒロイン。ふたりのラブラブっぷりは抑えめなので、エロいことは一切起きないが、それでも元婚約者と浮気相手のザマァ、隣国の跡目争い、洗脳問題、ありとあらゆる問題に目を背けることなくきちんと団結して立ち向かっていくストーリー。
原作は三部で完結。コミカライズはせめてふたりの婚約まで第一部だけでも早めに終わらせてほしい。
-
3









婚約者が浮気相手と駆け落ちしました。王子殿下に溺愛されて幸せなので、今さら戻りたいと言われても困ります。