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リリアーナがかわいい。もちろん、彼女をとっても好きになってからのウィリアムまでかわいい。
ハムスターみたいにはむはむお菓子を食べてる姿がかわいいのはもちろんのこと、嫌いになってもらうために様々なことを企てる、リリアーナもやっぱりかわいい。かわいいがあふれてます。
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リリアーナがかわいい。もちろん、彼女をとっても好きになってからのウィリアムまでかわいい。
ハムスターみたいにはむはむお菓子を食べてる姿がかわいいのはもちろんのこと、嫌いになってもらうために様々なことを企てる、リリアーナもやっぱりかわいい。かわいいがあふれてます。
アデルとルイスがふたりともかわいくて。
国のために一度形だけ嫁いだものの、嫁ぎ先の旦那様がおじいちゃんで、みんな愛でられるだけだったため、きちんと愛し愛される結婚ができた王女。
幼い頃からずーっと密かに大切に思ってきた王女が再降嫁する相手がその自分ってなんていうさだめ。
ふたりがそういう関係になってからもかわいい。
春日井くんがとにかくかわいい。
いや、御上さんもかわいい。
ふたりして変態でかわいい。
変態なのが嫌な感じではなくて、微笑ましい。
高嶺の花と言われる御上さんと、
プレイボーイな春日井くんの組み合わせが最強。
手を繋ぐのも、キスするのもカーテンの中で話してるだけでも絵になるふたりが、くすぐったくなるような初心な態度で、時には強引に距離を詰めていく過程が覗けます。
この人何がしたいの?
無料分読めば読むほどムカつく人ってなかなかいないと思うけど、この福子って人はあっちへふらふら元彼に出会って火がついてふらふらへらへら。
やっぱりこの人がいいってふらふら。
イライラするだけなので読まない方がいいです。
旦那様と言われてるけど、本当に頭の中身空っぽ。一体何が入ってるの?空気?
屋敷のみんなにこれからどうなるかを話しているところでも、やっぱり頭おかしい。いや、全権利はこの夫人が掌握してるってさっき言ったやん。
この家から出ていくのはお前だっつーの。
周りもまだまだ頭が甘いし、まだまだ見下して見てるような節があるけど、立場を弁えてなさすぎて、うわー…ってなってしまった。
で、どこでどこを好きになったの?
最初、花男みたいだなと思って読んでいたんです。金持ちのお坊ちゃんが自分に真っ直ぐ意見してくる彼女が面白く見えたのも一緒でしたし、彼女が相当芯が通ってる跳ねっ返りで、花沢類みたいな他にも優しいイケメンが出てくるし。しかもその花沢類もどきには、きちんと真面目に彼女なら付き合いたいという意思がこちらにはあった。
で、冒頭のどこでどこを好きになったの?
道明寺みたいに雨で打たれてるのが濡れた子犬みたいだったから?ピクニックで?
よくわからないけど花沢類みたいな人の方が親にも好かれてるし優良物件だと思うんですけど。
ロシアには行きたくない、既婚者なら回避されるんだったら、お互いにWin-Winだから婚約したことにしよう!という不器用なふたりのドタバタ恋愛話。
結婚ってめんどくさいよね。今まで自分のペースで好きなことを好きな時に好きなだけやってきた人がいきなり歩調を合わせましょうってさ。
このふたりにはぎこちないけど、お互いに思いやることができている。うまくいかなくなったら仕事上やりにくくなるからっていうのもあるだろうけど、どうやったらベストなのかをあわあわしつつも調整し続けているのがすばらしい。
お互いの実家への報告、職場への周知、恋人同士ですら面倒なことを、同僚という間柄のままやり遂げようとしてた。
結局、ロシア支店には今まで引っ張り続けてくれた方が行くことに決めたらしいけど、それもふたりには納得いっていない。お互いに今までのことは嘘でしたって職場へ報告しようと決めたけど、その答えにも納得いっていない。
無料分は読み切るけど、ふたりがゆっくりお互いのことをじっくり知ることができた無料分だった。
どんな答えをふたりは出すんだろう。
ラストはふたりで一緒にいることに決めたみたいだけど、地に足着いた答えを出してくれそう。
なんなのこの人たらし!(褒めてます)
綿谷先輩って罪な男よね!心のちょっと弱った時にここぞという時にひょこっとスルッと!サクッと!目の前に現れて頭ポンポンしてくれるのよ!
なんてすごい胸を掴む力の強い男の子なの。
ぎゅーんって掴まれちゃう。それでいて、それがみんなに平等に優しいから罪な男なのよね。
それが素敵で、それがむかつくんだけど。それでもあのキラキラした綿谷先輩に会うと全部忘れて、また胸をぎゅーんと掴まれてしまう。やっぱり好き。
振り出しに戻る。もっともっと好きになる。
でも、紗凪ちゃんのこと男とか女とかそういうんじゃなくて、紗凪ちゃんは紗凪ちゃんっていう唯一無二の存在だろって意味だと思うんですよね。絶対
なんだかんだ言っても好きだからわざわざ絡む。
だって別に女の子は黙っていても寄ってきてくれるし、なんなら好きだって告白だってしてくれるのに、それでも紗凪ちゃんだからいいんでしょう。
だから朝から飴ちゃんで遊ぶし、プレゼントする。そして、紹介はするけど信用に足る人物にする。
アフターケアも手を抜かない。だって彼女だから。
いいなぁ、なんかうらやましい。
鬼の花嫁の作者と同じですが、こちらのヒロインは守ってもらうヒロインではないところが好きです。
鬼の花嫁は柚子ちゃんを玲夜くんが守り抜きつつ
彼女の秘めていた能力が徐々に花開き、玲夜くんに愛でられる作品じゃないですか。
でも、こちらのヒロインは自ら強いんです。守ってもらわなくてもすでに強い。でも、そっと静かに、普通の暮らしができたらいいと思っている。
そんなすごい力を持っていることがバレないように隠れて生きていくつもりだったのに、人型の式神を2体もしっかり使いこなせるような力を持っていて、自らも強いところを彼に見られてしまったからさあ大変。本人の意思とは違ったところで、勝手に世界が回り始めてしまった。
はてさて、今までがんじがらめに家のために縛られて頑張ってきた妹を助けてあげたい気持ちもまだ備わっている彼女を取り巻く世界はどう進むのか。
ドラマ化され、映画化されましたけど、この世界観映像化するの難しいですよ。
なんていうのかな、整くんが整くんじゃないんですよね。菅田将暉さんがいいとか悪いとかそういう話ではなく、整くんを映像化しても誰がやってもえー、なんか違うんだよなってなりそうなんです。実際、風呂光さんも言われたでしょう。彼女も誰がやってもしっくりこない。恋愛要素なんか余計なものをくっつけたから余計に原作からお好きな方からは顰蹙を受けた。風呂光さんは漫画の距離感がいいんです。
それはさておき、本当に先生の頭の中をちょっとだけ覗かせていただきたい。BASARAもそう思っていましたが、この作品でさらに思うようになりました。先生の頭の中に整くん住んでません?
1巻目の出だしからもう整くんワールド全開なんで彼の人となりを説明するところが全くないにも関わらず、ぐいぐい引き込まれてしまう。これはドラマ観てきた方もわかると思いますが、登場人物の説明とか一切ないのに、ものすごい引力で整くんにどうしようもなく目が離せなくなる。
もっと読みたい。どんな過去があるんだろう。
あの首元の火傷の所以はどこから?
彼は虐待を受けてきたから?
ガロくんたちとの続きは?
それより頭の中の構図どうなってるの?
気がつくとあっという間に飲み込まれている。
この作品に出会えたことを感謝します。
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