4.0
同じ人物でのタイムループや、転生ものは設定として良くあると思いますが、こちらは前世での別れ方が辛すぎる、、、。
愛するもののために、命をかけて悪役としての芝居を打ってから処刑される主人公。
芝居だとわかっていながら、それでも責務を全うするために、愛するものを無情にも処刑する城主。
主人公の他にも転生者がいたり、と他の作品とは一味も二味も違う構造になっています。
前世では結ばれなかった2人が、ようやく想いを伝え、共に歩き始めるまでが、一番楽しいです。
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狼領主のお嬢様