sub rosaさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全11件
  1. 評価:4.000 4.0

    世界観のセンスに好感

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    一回7話読みでテンポよく完読できました。
    ファンタジーの異世界転生、ドラゴン、魔法といった要素とか、ロボトミー的なディストピア世界とかを絡めて、アガサ・クリスティっぽく纏めてみました…、という感じ?
    時代背景は若干ズレるけれど、スチームパンク系とも言えるのかな?
    チョット盛り込みすぎなのか色々ザックリしてしまってはいますが、話の核心はブレる事なく良く纏めたなぁと思いました。

    絵も整っていて、20世紀初頭・英国を思わせる物語背景などのディテールにも作者さんの拘りが好く表現されています。
    ドラゴン、可愛らしい。

    • 1
  2. 評価:4.000 4.0

    3◯話辺り〜、本筋が覗き出す。

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    エェ〜ここまで?イイとこなのに〜、という配信分無料の80話まで。

    このお話の主人公はどちらかと言えば貧乏騎士ベルナール。
    社交会一の美女と謳われる伯爵令嬢アニエスが、父・宰相の失脚によって路頭に迷う所をベルナールがメイドに雇う…、というスタート。
    32話辺りまでは貧乏騎士の悲哀や、それを予想に反して苦にもしないアニエスのギャップ萌え絡みのホンワカ展開。
    絵も、特にベルナールのキャラ絵が安定せず、まぁタイトル通りのよくあるパターンかな、という感じ。

    このままゆるーく進むのかなぁと思っていたら、その後から始まるエピソードが後半への伏線となっていて、ストーリーは徐々にドラマティックな気配を帯び、オヤッ!?

    場面構成や構図などは上手な作家さんだな、と思って見ていましたが50話過ぎる辺りからは絵も洗練されてきます。
    受身気味でため息を吐いている方が多かったベルナールの魅力も増し、特に61話〜はストーリーの核心への展開も絵も、別作品かと思うほど一皮剥けた仕上がりに、目を見張るものがあります。
    只、ベルナールと執事・エリックのキャラ絵がかぶり気味な所と、アニエスの一人称が定まらない点が気になってしまった。

    もう一波乱ありそうな気配の中、ベルナールとアニエスがロマンティックに盛り上が…る?、という所まで。
    チョットお預けをくらった気分です。

    • 1
  3. 評価:4.000 4.0

    里帆は見た!?

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    世に言う“蛙化現象”を抱えた女子大生・里帆をメインに、周辺の大学生達の恋愛模様の話風。
    複数の登場人物の話がオムニバス的に展開されますが、実は同大の先輩・塚本の過去を巡った出来事に集約されていきます。

    元彼女が関わる事件の秘密を明らかにしたい塚本と、そこに巻き込まれる後輩・なるちゃん。
    当初は接点の無かった里帆が、いつの間にかその事件にまつわる点を線で繋いでゆく流れは、さながら“家政婦は👀”。
    巻き込まれ翻弄される“なるちゃん”と、発端でありながら大して動かず待ち気味の塚本をよそに、興味だけで核心を掘り起こしていく里帆の存在が際立ってます。
    SNSやアプリが展開の鍵になっていて、塚本の件もいわゆるデジタルタトゥーに絡む辺りが時代背景としてリアル感があります。

    塚本の件がストーリーの大部分を占めるのですが、それに関わる主要登場人物・真央の言動の拗らせ具合に凝り過ぎたのか、結果としてその“件”の全容とか詳細の手応えは軽い印象。
    タイトルの“恋壁”を自己肯定感や自己顕示欲、承認欲求といった心理パターンで解釈させたかったのどうかも曖昧に思えました。

    ラストはフンワリハッピーですが、恋に限らず性格も癖の強い里帆がイイ味を出していて、面白かったです。
    全話無料で一気読みしたので楽しめましたが、断続的な読み方だと話を追いにくいかもしれません。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    プロの絵。

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    無料分で40話迄。

    「花秘める君のメテオール(meteor:流星)」って意味分からん!というTHE少女漫画、のタイトルですが絵が綺麗ですね、ちゃんとしたプロのクオリティ。
    美男吸血鬼と純真乙女のラブロマンスというお話らしく、ファンタジー物として有り勝ちとは云え、きちんと練られた設定やセリフで、何よりフルカラー&大画面でお茶を濁した粗悪品が多い中、構成を含め絵のレベルが高いという点は魅力です。

    吸血鬼という事で、キャラクターのファッションなどにも世紀末東欧をイメージさせる意匠が配慮されていて、作者さんのセンスの良さも窺えます。
    細かいところまで繊細に書き込まれた絵が、紙媒体をそのままUPしたような画面で若干見辛い感じがするのと、一話が短いため、40話では話自体がまだ序盤の段階で、続きが気になるという感じには至っていないもどかしさが惜しい。
    完結を待ってみようと思います。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    中身は充実。

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    タイトルやサムネの絵の感じから、軽いザマァ話のつもりで読み始めたのですが、意外にもしっかりとした作品でした。

    婚約者の王子アーネストから理不尽な境遇に追いやられている公爵令嬢ビアトリス。
    実は元第一王子だったカインとの出会いから、立て直して幸せな人生を目指すお話ですが、転生・魔法・オーラ等々は登場せず、架空時代の王国世界での物語として描かれています。
    大筋としては良くあるパターンと云えますが、ストーリー進行の設定がしっかりとしていて、キャラクター達の因果関係や、背景の心理描写や言動にも説得力があります。


    アーネストとビアトリスが其々、拗れてしまった関係への回顧の切なさも伝わってきますし
    (ビアトリスの愛称トリシァ、愛らしくて好き)、
    アーネストの腹違いの兄で死んだ第一王子クリフォードとして存在を消され、
    一領主のカインとして生きて来なければならなかった、というストーリーの肝になる兄弟の関係をきちんと丁寧に書かれている所も良いです。
    (弟アベルをコロす旧約聖書のカインとは逆だけど、最終的なメタファーとして成立させたりするのかな?)

    無料配信の139話まで、物語をしっかりと楽しめました。
    続きも気になるのですが、ここへ来て魔獣とかが登場してきた点に若干、ん?と感じています。
    ラブコメ風のタイトルや、可愛い系の絵で損しているような気もしてなりません。

    • 1
  6. 評価:4.000 4.0

    一服がもたらす安息感

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    店舗ウラの従業員喫煙所でヤンチャ風女子店員・田山さんと連れ🚬するのは、社畜独身オッサンの佐々木さん。
    佐々木さんはオモテ店舗の爽やか女子店員・山田さんのファンですが、山田=田山とは気づかないまま。

    何と言うこともない会話を交わしながらの仕事終わりの一服は、“一杯🍺”とは違って酔いに任せた〇〇上戸も、“勢い”とか“過ち”もナシ。
    自分のようなオッサンが…、と山田さんにも田山さんにも卑屈なほど自重気味に接する生真面目具合が、田山さんは気に入っているよう。
    あなたがファンの山田は私ですよ、と気づいて欲しいような欲しくないような…。
    この二人の関係が進展するとしても、立ち昇る紫煙のようにフンワリゆらゆらなのでしょう。

    無料配信の31話迄ですが、読んでいて二人の関係が進展して欲しいような欲しくないような…、そんなのんびりした気分になりました。

    • 1
  7. 評価:4.000 4.0

    189話満足

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    140何話迄無料で読んでいる時に、突然配信分全話読めてしまいラッキー!!でした。

    かなり地味めJKの椿ちゃんが、水泳部エースで学校の人気者五十嵐くんと恋をするお話。
    ゆーっくり、じーんわり、二人の気持ちが寄り添って行く様子を150話辺りまでチビチビ味わう感じです。

    好意を抱くことさえも咎められて怖気づいてしまう椿ちゃんを、硬派なイケメン五十嵐くんがガッツリ大好きで良かった〜、これからほのぼの愛情を育ててね〜、という満足のゆく189話でした。

    此処まで一気に読めたので楽しめましたが、続きはイイかな、1話が短すぎるのよ。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

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    童話「シンデレラ」の別解釈&スピンオフ、という感じでしょうか。
    “義姉”二人が前世はマナー講師と経営コンサルタントだった転生者で、手腕を活かしシンデレラを王子に嫁がせたところから物語はスタート。

    経営コンサルタントだった次姉ペトラのラブストーリーが中心のようです。
    無料分で読んだ18話辺りで、前世ですらハイスキルのペトラ、中世の封建社会で仇となるか、花開くか?という所。
    義姉二人が御伽噺の世界でもバリキャリらしく、地に足をつけてしっかり生きていて可笑しい。

    ファンタジー物にしてはストーリー、世界観、絵、構図等々が上手で良いです。
    キャラクターも老若男女がしっかりと描き分けられていて、言葉遣いにも妙な点が無いところを高評価したい。

    結末の予想はつくものの楽しめそうなので完結に期待!!

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

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    1966年に主人公・薫が横須賀から移った先は、九州と思しき港街。
    教会が存在感のある描き方なので長崎・佐世保がモデルかな、と思いながら読んでいました。

    高度経済成長期で正に日々豊かさを実感した時代。
    でもまだ至る所に戦争の名残りがあって、陰影がくっきりとしていた。

    薫と親交を結ぶ千は、正にその陰影を体現した存在なのかな。
    薫の実母が勤めているキャバレーね、銀座にあった“白いバラ”がモデルかな?

    そういった時代背景の雰囲気を上手く取り入れながら、
    青春の甘酸っぱさがリズミカルに描かれている良い作品だと思いました。

    取り敢えず無料分の30話迄ですが、完読しておきたい作品としてキープしてます。

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

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    ワケアリ女子高生とイケメン小説家のラブストリー。

    ぶっきら棒な小説家・暁先生が時代物作家というだけに舞台背景や日常風景にレトロ感のある可愛らしさ。
    画力の高い作家さんのようで、安定して綺麗な場面が続いて良かったです。

    ただ、親の借金を負担しながら高校生活を送るという、かなり自立したヒロインにしては雰囲気が幼すぎる印象。
    暁先生と恋愛関係になってゆくイメージが湧かないまま、無料分の52話まで読みました。

    ヒロインに好意を抱く男性としてもう一人編集者が出てきますが、描かれている暁先生と編集者も社会的位置からアラサーぐらいかなあ、と想像するとこちらも絵柄としては少年過ぎる感じです。

    京都への取材旅行をきっかけに、先生とヒロインの恋模様が一つレベルアップした感じなのですが、所々にチグハグした部分が邪魔をして、今ひとつストーリーに入り込めなかったのが残念です。

    結末まではまだ遠いので、これからもっと盛り上がるのかな?

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