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SNSの現在を
漫画としてのキャラクターの魅力などはちょっと足りないかな。でもSNSで起こりうる災難と、それにどんな法律と訴えで対抗しうるか、その攻め方のあれこれが素人にもわかりやすくてよく調べられているな、と感心して学べます。
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漫画としてのキャラクターの魅力などはちょっと足りないかな。でもSNSで起こりうる災難と、それにどんな法律と訴えで対抗しうるか、その攻め方のあれこれが素人にもわかりやすくてよく調べられているな、と感心して学べます。
総合診療科ってなんだか分からない存在でしたが、この漫画で必要な19番目の診療科だと理解できました。人の身体ってそれぞれ固有だし病気も一言では言えない。辛さに寄り添ってくれる徳重先生が素敵です。ドラマ化決定をきいて嬉しいです。ただ徳重先生は松本潤さんらしく、ちょっとイケメン過ぎませんか、と思っています。
引きこもりが10年超えとなった人が、ひょんなことから社会と繋がりを持ち始めるお話し。社会問題である引きこもりの長期化。難しいと思うけど、こんなふうに展開することが実際にあったら良いなあ、と思わせてくれます。
本宮ひろし先生の作品としては珍しい短編オムニバス。痛快です。いじられっ子の成長後の復讐や、出所した前科者の偏見の中での人生やり直しなど。今の感覚からは女性とのからみが固定観念に感じられるのが残念。
昭和、それも、戦後すぐの古い昭和の京都がよく描かれていてドラマのように楽しめます。傾きかけた料亭、進駐軍のお客さん、京大生。姉さん女房の洋食屋での仕事も、らしくて良いです。
人事部の一ヒラ社員がここまでする?出来る?と疑問を持ちつつも、久我さんの本気に引き込まれます。派遣社員チームの解散命令への突撃は特に胸アツです。上司たちの不倫は胸くそ悪いけどね。主人公の久我さんの私生活は描かれないのも独特だと思う。
爺ちゃんの隠し子を、その優しさから引き取って育てる決心をする大吉。彼がまずとってもチャーミングです。リンちゃんとの不思議な親子みたいな関係が丁寧に描かれていて、端々にみえる大吉の風貌に似合わぬ優しさがホッとさせてくれます。どんな作者さんが描かれたのかな、と思える素敵なお話。でも口コミによると成人したリンちゃんと大吉が恋愛感情を持つらしく、それは読みたくなくて途中でやめましたが。
パチンコ屋さんの専門イラスト制作会社?そんなグラフィックデザイン会社があるとは想像もして無かったけど、確かに必要な仕事だわ。そこではじめは嫌々働いてたももこちゃんの仕事への気持ちの変化が素敵。恋愛ものだけどね。
4月公開の、菊池風磨さん大森元貴さんダブル主演の映画の原作ってことで読み始めましたが、何とも怖い! ミステリー好きの方にはたまらないんだと思うけど、私はそうではないので、、読み続けるのがしんどくなっちゃいました(これは褒めています)。大森さんのファンなんですが、映画見に行くの怖いなぁ、、。
男の子は男らしくという呪縛に苦しんだり、そうとは思わずイジメに加担していた過去が繰り返されたり。カラッとした性格の男子主人公なのに、実は社会の闇が隣りにあります。バレエだけでも面白いけど(それは夢物語っぽいけど)、周囲のそんなありそうな現実が見えて深い。イジメられて不登校の太めの男子大丈夫かなぁ。
爽やかだけでは読めなくてちょっとしんどいな。
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しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~