4.0
24話までの感想です。
試読の22話目が気になるところで切れていて、「うーん、まいっか!」と続く2話を購入。
もらって終わりのはずが、まんまとポイント貢ぎました。
よくある令嬢ものよりは作り込んであると思います。貴族がただ遊び暮らすだけの存在ではない事、女主人の役割などは、調べて書いている印象です。
綺麗な絵で、キャラクターの書き分けも年齢の表現もできる絵師さんですね。
ヒロインの嫁ぎ先である、貧乏貴族な公爵の世間知らずが過ぎること、使用人(絵面ではたくさんいます)の給料、天使と呼ばれる幼馴染(家計くらい調べて寄生しなかったの?)などは気になりました。
日本の武家でも、体面の為に人件費を減らすより借金を選んだケースはあったようですので、原作の説明ターンを割愛したのかもですが…
機会があれば続きも読みたいです。
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屋根裏部屋の公爵夫人