こんな事を書いたら怒られそうですが、凄く自分を見ているようです…
美術の才能があって漫画家になりたくて学生デビューなんて自信満々で、なのに描かなくて、デビューしていく子達はどんどん自分より若い子になっていて、もう若くないから(←当時18w)若いだけじゃ認められない圧倒的経験値を感じられる作品を描かなきゃだからとか言い訳しながらダラダラと漫画を読むだけの大学生活を過ごし、また描けない…
それでもスクリーントーンは大量に持っていたしGペンも丸ペンも使い、キャラ画とか漫画の一部分とかはポツポツ描いていたので、まさかアキコ先生が触りもしていないレベルで漫画家を夢見ていたとは知りませんでした!笑
ですが、弘法筆を選ばずとは言いますが、本当に才能がある人って道具じゃないんですね…
先生の元で圧倒的に絵の技術を磨き上げていたことが盤石な土台となっていて、その辺にある全てのものが道具であり表現として使いこなせている姿にも感動しました。
我が家は特性家系で、天才的な変人だらけなんですが、天才はやりたい事しか出来ないんですよね…
才能があること以外は凡人以下の社会不適合者だし、時間感覚がおかしいので追い込まれないとならないし、一般社会では使い物にならない笑
息子も天才の変人でユニークですが、社会で認められなければただの生き辛い人となるでしょう。
先生もどう考えても特性持ち(才能という良い意味で使っています)ですから、あぁ才能が埋もれなくて良かった、たくさんの素敵な人達に出逢えて支えられて、自分らしく生きられる場所に辿り着けたこと、何よりの財産だと感じます。
先生との出逢いはテンパリスト。
私自身も自分が描きたかった恋愛モノとかはなんかありきたりな作品になってしまい、ユニークな妹や家族など身近な変人達を描いている時の方が筆が進み楽しい作品になっていました。
でも当時はこんな身内ネタ自己満足でウケないだろうなーと、世には出せませんでした。
今思うと、それこそ唯一無二なリアルなキャラクター達だったのかも…と、後悔が残ります。
私は追い込まれる状況になれず、なりかけても現実から目を逸らし気付かないフリ…
そのせいでただの人になりました。
先生は、誰かの生きる力になる言葉を漫画で出したい!と思っていた夢を叶えられた自分を見ているようで嬉しくなりました
ずっと応援しています
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かくかくしかじか
049話
canvas 18(3)