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懐かしい!
ジャンプ連載当時、雑誌で読んでいました。その頃は「絵が綺麗だな、ちょっと怖いけど面白いな」と思っていましたが、久しぶりにこちらで見かけてみると、まさかヒカルの碁と同じ作者さん(絵の方です。原作者は違います)だったとは。タッチが違うので気付きませんでした。ビックリしたー
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20835位 ?
ジャンプ連載当時、雑誌で読んでいました。その頃は「絵が綺麗だな、ちょっと怖いけど面白いな」と思っていましたが、久しぶりにこちらで見かけてみると、まさかヒカルの碁と同じ作者さん(絵の方です。原作者は違います)だったとは。タッチが違うので気付きませんでした。ビックリしたー
漫画から入りましたが、漫画の続きが待てず、原作も読んでみることにしました。ミステリーの中に時折入る恋愛物。生い立ちのせいで人間の感情が一部欠落しているような猫猫を何とか口説き落とそうと頑張る壬氏さまが可愛らしくて、ついつい応援してしまいます。西都への旅での壬氏さまのプロポーズ(?)シーンにはドキドキしました。このシーンをまだ漫画で読んでいなかったので、早く見たい!と思ってしまいました。
文章では全てを説明してくれておらず、少し読解力が必要ですが、そこを上手く補完してくれているのが漫画です。ただ、漫画もページ数の関係なのか、原作と内容が変わっていたり、カットされていたりする部分もあるので、原作・漫画どちらも読むのがベストかと思います。何にせよ、面白い作品です。
評価低めの作品みたいですが、私は結構好きです。まあ、確かによくある設定で、どこかで読んだことあるなという気はしないでもないですが。
萩尾望都さんは母が大好きな漫画家で、母は「ポーの一族」とともに青春を過ごしました。そんな母にとって、「ポーの一族」の再開はさぞ嬉しかろうと思ったら、まだ読んでいない、と。なので単行本をプレゼントしました。私はこちらで読ませていただきます。
昔、お盆やお正月に田舎へ帰省した時、母の本棚に萩尾望都さんの漫画が置いてありました。まだ小学生だった私には全然理解できませんでしたが、幻想的な雰囲気だったのは覚えています。大人になってから改めて読むと、こういうのを不朽の名作というんだなぁと思わされます。
出会うのが遅すぎた気がします。私のオタク全盛期だった中高生の頃にこの作品と出会っていたら、どハマりしていたに違いありません。ああ、あの頃に戻りたい。
山内先生といえば、氷室冴子先生原作の漫画家というイメージがあったので、てっきりこちらも?でも氷室先生って落窪物語書いてたっけ?と思ったら、こちらは氷室先生とは関係ない作品だったのですね。大変失礼いたしました。山内先生の描く平安のお姫様の絵が好きです。こちらの作品も素敵ですね。
タイトルは当然知っていますし、キャラクターの名前も何人かは知っています。でも、ずっと読んでいませんでした。なぜなら余りにも巻数が多いので、いまさら手を出せなかったんです。でも、娘に勧められて読んだら面白かった。もっと早く読めばよかったと思いました…
主人公のメイリンは健気で儚げで応援したくなるような女性です。それに引き換え、姉の方は!メイリンの母親もひどいし!血が繋がっているのに、まるで昔話に出てくる継母とその子どものようです。コウメイ様が素敵な人でよかった!早く幸せな夫婦になってほしいです!
はるなちゃんと理人さん、少しずつ相手のことが愛おしくなって、でもお互いに遠慮してなかなか距離が縮まらないもどかしい感じがいいです。
まだ最後まで読めていませんが、素敵な2人に幸せになって欲しいです。
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人形草紙あやつり左近