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ウシジマ君の前の作品で、絵の未熟さから、ウシジマ君に至るまでどれほど努力や人物画のデッサン・リサーチを積み重ねられたのかを感じ取ることができ、ストーリーと全く関係のないところに感心した。
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ウシジマ君の前の作品で、絵の未熟さから、ウシジマ君に至るまでどれほど努力や人物画のデッサン・リサーチを積み重ねられたのかを感じ取ることができ、ストーリーと全く関係のないところに感心した。
ザ・学園物かつ少女漫画の王道ストーリーです☆何というか出てくるキャラクターたちが心のきれいな子ばかりで、読み進めると心が現れます。10代の少女の友情や恋愛の心の葛藤もきれいに描写されています。大好きな漫画です。
2話完結もので、何か物語性のあるものではなく、ひたすら弘がたんたんとお昼ご飯を食べるだけの漫画です。けどだからこそ、深く思考せずにサクサクとテンポよく読めるので、何というか隙間時間にピッタリの漫画に思えます。
登場人物は悪人ばかりですが、その中に彼らがラーメンをすする描写、グルレポのシーンが気持ちをホッコリさせてくれます。滑川もとても悪いヤツですが、小さな店のラーメンをおいしそうに食べてるのを見ると、人類皆おいしいものはおいしいんだな、と当たり前のことに気持ちが和みます。
絵柄が細部まで綺麗で、特に各キャラのファッションを見るのもこの漫画の楽しみの一つです。
学歴を身につけるための勉強をしていない人達を無意識に違う人種と切り分け、下に見ていた主人公が、「勉強しているのがそんなにえらいのか。」とアトリエの住人に叱られて、落ち込むシーンが印象的でした。勉強一筋で、好きなこともなく無味乾燥、本当はそんな自分に誰よりも辟易しているのは、他ならぬ主人公自身だからです。
他にも印象的なシーンはたくさんありますが、こんな世界観を描ける漫画家さんはやはり矢沢あいさん以外いないなって思います。
抜群に面白いの一言。絵が細部まで丁寧、人間関係、心理描写も他の少女漫画より群を抜いています。それまでの少女漫画は好きな人と最後までラブラブハッピーエンドが王道だったのに、ハチはコロコロと彼氏を変えて、何てリアルなんだろう、、と当時驚いたのを覚えています。懐かしい。。。☆
これは漫画なのか。。❓毎回読み切りもので、ストーリー性は特になく、ポッチャリ二人組がお客さんに部屋を紹介していくというお話です。お客さんの真の意図を汲み取って、その人が思いつきもしなかった街に住むことを提案してHappyにしていく、というもの。こんな不動産屋はまずいないんでしょうけどね。私は無料分で十分でした。
公私共に真面目な主人公、けど人間関係は数値ほどピッタリ上手くハマらない。。という現実に主人公は果敢に立ち向かっていっています。
タイトルほど経理。つまり簿記の要素は少なかったので、星を減らしました。
メディアで取り上げられていて気になって読み始めました。夫婦間で互いの本当の姿を知らないままストーリーがあれやこれやと進んでいくのが面白いです。そして子供はすべてを気づいており、いつも心の中であれこれ考えているのが、より面白かったです。
血が繋がっていなくても、何かしら家族の絆が芽生えそうな予感がして楽しみです。
ここまで貪欲だとある意味清々しいような。。きっと明日香もサヤも誰でも持っている承認欲求が人よりほんの少し強く、そこに港区のオフィス、キラキラした周りのキャリアウーマン、SNSの存在という環境要因で加速したのかなあと思いました。
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