5.0
最後まで購入済み
面白かった!長すぎず短すぎず、単行本3冊分のちょうどいい長さ。
原作は未読です。漫画として構成力も画力も申し分なく、とても読みやすくてきれいな絵で眼福でした。
ストーリーとして良かったのは、ただのよくあるザマァ展開になるだけではなく、キャラによっては改心して次の人生を歩んだり、主人公に心から謝罪したり、、ただ主人公が報われるだけではなくあらゆるキャラの「その後」が描かれているところです。
主人公は序盤で舞台から消えます。再登場するまではそれぞれのキャラの回想を挟みながら主人公の境遇が語られます。
そのストーリー展開も面白かったです。
気に入って単行本も改めて購入しました。コマ割り、ページ全体の美しさも満足です。
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私が死んで満足ですか? 疎まれた令嬢の死と、残された人々の破滅について