5.0
面白い
まず主人公が盲目の女官。皇帝と宦官(ということになっているけど、恐らく普通の男性?)が実は双子の兄妹。いろんな設定が目新しく面白いです。そして主人公は盲目でありながらとても洞察力があり賢く、後宮での様々な問題を解決していくのが実に小気味良いですね。これから恋(三角関係?)に発展していきそうな雰囲気もあって続きが読みたいです。
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33682位 ?
まず主人公が盲目の女官。皇帝と宦官(ということになっているけど、恐らく普通の男性?)が実は双子の兄妹。いろんな設定が目新しく面白いです。そして主人公は盲目でありながらとても洞察力があり賢く、後宮での様々な問題を解決していくのが実に小気味良いですね。これから恋(三角関係?)に発展していきそうな雰囲気もあって続きが読みたいです。
主人公凛風はいわゆるお妃教育を受けてきた良家の娘でありながら、どこかさっぱりしていて気丈なところが好感度高いです。唯一残念なのは、お互いそれほど特別な好意を持っていたわけではなかった蒼蓮様と凛風がたった一度の簡単な会話で一気に求婚にまで進展したのが性急に感じて、もっとじっくり2人の関係が進展するのを楽しみたかった(急にやって来るのが恋?)。とは言え、5歳の皇帝様はかわいさ爆発だし、ギャグ要素も程よくあって楽しいです。これからもっと甘々な蒼蓮様と凛風も見られるのを期待しています!
他レビューに既出ですが、物語の設定がとある有名作品を思い出させる場面が多数あります。でもこの物語の主人公清子は普通の人間で生まれつきの顔のあざのために多くの差別や嫌がらせを受けて生きてきたにも関わらず、思いがけず訪れた婚約を機会に自身の勤勉さや才覚がまさに花開こうとしている。清子を応援せずにはいられません。いろんな意味で幸せになって欲しいです。
主人公の久能整くんがとにかく魅力的なのがまずハマる理由のひとつ。とても頭が良くて、周りの一般的な人たち?とは確実に違う視点からこの世の全てを見ているような。フワフワしていてユニーク。そして鋭い観察力と推理で次々と事件を解決していく。読み始めると止まりません!
まず、後宮を舞台にした物語はたくさんあって、好きで結構読んでいますが、主人公の優蘭さんが商人でありながら後宮に入るというのは初めてのパターンですね。いわゆる政略(的)結婚相手の皓月様が普段の皓月様として&女装した麗月としての二役をこなしつつ一緒に後宮で働くというのもびっくりな設定。いろいろ珍しく面白いです。でも1番好きなのは皓月様!見目麗しく優しくて、静かに優蘭さんへの愛情のために自分の全てをかけて彼女を守ろうとしたりするところが最高に素敵です。ふたりには幸せになってほしいです。続きが楽しみ!
1話目から興味をそそられて、いっきに物語に引き込まれるように読んでしまいました。その後も何度繰り返して読んだことか(笑)謎解き部分も面白いですし、猫猫と壬氏の絡みが絶妙、かつ徐々に変化していく2人の関係が楽しみすぎてたまりません。
軽ーい感じで読めるのかな、と読み始めたのですが、思った以上の長編作品で、初めは偶然に土地神様となった女子高生の奈々生が徐々に神様らしく成長していく姿はいじらしいです。いつの間にか神使の巴衛を始めいろんな有名な神様に囲まれていくのは奈々生の一生懸命で優しいところにみんな惹かれて行くからかな、と、読んでいるうちにこちらも元気をもらっているような感じです。
神様界のきまりやしきたりに負けず、どこまで行くのか楽しみです。
原作の作者があの「薬屋のひとりごと」と同じと知って読み始めた作品でしたが、現代のファンタジーといった感じの背景に、特別な能力を持った人たちが出てきます。その能力にも色々あって、それをいろいろ知っていく過程も面白いし、主人公の神社に生まれた女子高生、超ハイスペックな注目の神様(でもじつはかなり天然)のツクヨミノミコトなど、とても魅力的であっという間に読んでしまいました。これもTVアニメ化されてみすごく人気が出そうだなー。
最近読んだ中でもかなり大好きな作品。おもしろ要素は色々ありますが、主人公の茉莉花を女官から立派な官吏に育て上げるために、皇帝が次から次へと茉莉花に難題を(時にはそれと分からないように)突きつける。一体どうやって解決するんだろう、と全く予測もできない事を最後には見事にやりのけるのは本当にあっぱれ。また見た目もとてもかわいい茉莉花ちゃんと、ステキな皇帝の間に、主と部下以上の思いが芽生えるのか、それは叶うのか、そこはずっと気になるところです。最新話の更新がいつも待ち遠しいです。
不思議なタイトルだなーとなんの気なしに読み始めてみましたが、本当に心が楽しくあったかくなるようなステキな作品で、最後は泣けました。いつも元気で前向きな主人公の薬師コレットみたいになりたい!自分も頑張ろう!って何度も思わされました。もう1人のメインキャラ、冥王のハデスさまはもう理想の人と言ってもいいくらい、思慮深くて、口数は少なくても話す時には真理と深い愛が込められたような心に響く言葉を放つ気高く美しい魂をそのまま現したような神さま。この作品にめぐり逢えて本当に幸せです!
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ