4.0
なぜか引き込まれる魅力…
RIDI先生の描くお話のほとんどは、男主人公がヘンテコ…というか、共通して冷徹を通り越した悪役だけど、人間味が隠れている…みたいな。
『暴夜』とかほんとサイアクな人物像でした。
が、結果的にはストーリーに引き込まれていく自分がいます!
反対に、女性主人公のアデルは純粋的に魅力的な感じです。
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RIDI先生の描くお話のほとんどは、男主人公がヘンテコ…というか、共通して冷徹を通り越した悪役だけど、人間味が隠れている…みたいな。
『暴夜』とかほんとサイアクな人物像でした。
が、結果的にはストーリーに引き込まれていく自分がいます!
反対に、女性主人公のアデルは純粋的に魅力的な感じです。
「夫が優しくするたびに なぜか傷つく私がいる」名言だなと思いました!
前作とつながっていたんですね〜
しかも、あの嫌な感じの前作の夫の妹さんが今回の主人公でした。
中国の古典の話などがベースなのかなと思うのですが、なかなか私たちが普段目にしない昔のお話を、美しい絵柄で秀逸なストーリー展開で読めるのが本当にうれしいです!
真実先生の手にかかれば、どんなお話もすばらしく心に残る名作になるなーと毎度感銘を受けます。
×華先生のやらかし話の大ファンですが
第3弾まで読み進めてきて、ここにきてなんとなく「自分も同じやらかしが多いな…」という気がしてきました。自分で自分が不安です。
絵柄もきれいだし、登場人物もそれぞれ素敵な人だし、ほっこりの雰囲気もいいと思う。
けど、ちょっとよくあるパターン=「ずっと好きだった」+「いきなり結婚」から入っちゃったストーリーだったので、そこが惜しいと思います。
戦前戦中、昔の日本の夫婦のお話…
おそらく、現実は顔も見ずに写真だけ見て(または写真すら見ずに)結婚したなら、ひどく合わなくて苦しむ夫婦もたくさんいたことでしょう。
その中で、巡り合わせよくうまくいった夫婦なのだと思いますが、今の日本にない、純粋なペアリングからの若い夫婦の歩み…という世界観が私は大好きでした!
よくありがちなストーリーだろうと思いつつ、ちらっと読むつもりが…
絶妙に、しかもさらっと描かれた人物の性格、心の動き。
面白くて引き込まれてしまいました♡
眉月じゅん先生が描く女性がとてもしなやかで女性らしくて、それでいてボーイッシュで…すんごくバランスよくて好きです!!
おそらく、どこかで鳥山明先生か、その流れをくむ方のアシスタントさんだったのではないかなと思うのですが…。
九龍も、大好きな場所なのでこの作品はお気に入りです♡
阪神淡路大震災のとき、ほんわかした優しい知人が「ご遺体をたくさん運んだんだー…」と話してくれた時の衝撃。 そんな、遠い場所のリアルさを間近で感じるような擬体験を、マンガでは味わえるな〜と思いました。こんな大変なお仕事をされた方々に敬意を表したい。
なんでこんなに毎回毎回期待を裏切らない、いや逆にら思いきり裏切られるほどのおもしろさや深みを味わえるのだろう…!
何気ないお話なのに最強。
天才です!×華先生。
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